アメリカのB2爆撃機がイランの核施設を破壊、作戦は成功とのこと。
こういうニュースは音楽のテンポを狂わせますね。
驚いたのは、これがトランプ政権下での出来事ということ。
彼は“戦争を避けるビジネスマン”だと思ってたんですが…
国際政治というのは一筋縄ではいきません。
とはいえ、こういうときこそロックミュージシャンの想像力が試される。
現実は重たくても、それをどう音楽に変えるかが勝負です。
僕らが今、制作中の曲に**『American Voices』**というのがあります。
これはバイデン vs トランプの選挙をきっかけに作ったカントリー調のナンバーなんですが、
実はその裏にあるのは「民主主義って何?」っていう素朴な問いかけ。
政治に詳しくなくてもいい、投票に行くだけでもいい。
ロックはもともと“声を上げる文化”なんだから。
日本って、どうも空気を読みすぎる国だと思いません?
みんなで横並び、みんなで我慢。それも美徳だけど、
ときには叫んでいいんだよ。音を鳴らしていいんだよ。
『American Voices』は9月の浅草ライブで発表予定。
今、バンドアレンジに磨きをかけてるところです。
地味だけど、こういう歌こそ伝わってほしいな。
さて今日は、もう少し時間があるので、the First Practice用のスター・ウォーズアレンジを模索して考えてみます。
ライトセーバーをギターに持ち替えて、ダース・ヴェイダーに「Let it be」でも歌わせたいね。そしたらフォースじゃなくてコーラスが乱れるか!
というわけで、今日は世界が揺れる日になりそうですが、
僕らの足元はロックでしっかり鳴らしていきたいと思います!
Stay Rock.
パンチーノ