2021年5月24日月曜日

バンド考!

幸せRockJourneyをご覧頂きありがとう!パンチーノです。
数か月投稿せずにいてファンのお方には申し訳ありませんでした。

 関東、暖かくなってきましたが湿気も多く、これから梅雨ですね。 ジメジメが続く、除湿しないとなんとも不快な日々でしょう。 
そんな中、コロナのワクチン接種も始まり徐々に効果も表れてくることと思います。 やっとここまで来たかという感じですね。 

 さて、そんな中、今回はバンド考! その辺、しっかりメスを入れるから。
本当にね、この国のロックの偏差値上げないとね! ロック流行らせないとな!本当にそう思いました。

まずね、日本人にロックバンドと呼べる者が少ないのはどうしてか? というところから入らないとだめかもね。 
今日はね、特別にパンチーノ様51歳が今まで経験してきたバンド、ロック人生の中からのバンド考!と題して。

 あのね、日本人て、農耕民族だから。農耕民族というのは種を巻いて田畑を耕して生活する民族のこと。 つまり、一緒になって一つの目的で事を成すのには不向きなのさ。意味わかるかい? ロックは別に白人至上主義ではないけれど、考えてもみろよ。狩猟民族ってのは、仲が悪い者同士でも目的(マンモスを倒すとか) があれば、それに向かって一時的に協力し合うんですよ(笑)獲得した獲物を皆で分け報酬を得る。シェアする文化。 
 それがね、残念ながら農耕民族にはないんです。 農耕民族はある限定されたグループで作業する事が基本で不特定多数と協調して何かをやるというよりも、 情報を共有して事を成すかんじ。良く作物の出来る隣の畑が種を蒔いたのでうちも蒔くとか、やり方をパクるとか。 農耕民族だから、しっかり計画性もある、いつ蒔いていつ収穫するとか。

 ここでお口直しにYoutubeを付けておきます。  


 ていうことでわかるとおもうけど、 悪く言えば臨機応変に対応することが慣れていないタイプの民族だ。皆でシェアする精神にも欠けてしまっているよね。 と、簡単にいうとそんな感じだよ。
祖先からのDNAはしっかり受け継がれており、 これが日本のロックバンドにもかなり影響を受けていますね。本当にやれやれですね!

 それを踏まえた上で考えてみよう。 バンド活動っていうと、よくバンマス※BandMaster(日本ではリーダーのこと)なんて言葉があるけれど※英語ではBandLeaderだから。
 それはともかくBandにはリーダーはいるにはいるが、ロックバンドのリーダーというのはそもそもありません。 

ロックバンドで例を出さなくても自分の頭で当てはめてみればわかるけれど、リーダーが全ての権限を握るようなバンドはバンドではありません。 そこがバンドであるか、バンドでないかの見極めということも言えるね。 
 つまり、音源だけ聞いてもバンドっぽい音とバンドの音というのは判断できないです。中身の問題なんです。

 日本のポップス界では、仕事のないバンドマンがスタジオミュージシャンとしてプロの演奏をすることもあるので、結果的にバンドっぽい場合もある。 これは海外でも同じ。何かの企画に一時的に参加して演奏するバンドマンはいるよ。 

 結論からいうと、ロックバンドというのはバンドに参加する全員が同じ分だけ権限を持ち活動することかな。 なので、この曲では彼がリーダーだけど、こっちの曲では僕がリーダーって場合もあるわけです。 役割分担の事ね。

バンドでは役割分担が重要。出来ていると作業がはかどる。 一人で全部やっているようなバンドもいるけれど、それはメンバーにそのスキルが無い場合は自然とそうなることもあるけどね。 録音技術がないとか、演奏技術がないとか。
 バンドって、スキルが違い過ぎると成立しないのもあるのでそのことも頭に入れておくといいね。

ここまで書いてピンと来た人は幸せかとおもう。 本当に日本人てソロミュージシャンばかりだろ?
ああ、そうだね、この意識を変えて行きたいよね。 
一つの目的に向かってバカ出来るのがロックバンドなんだよ。わかる? それが間違った事であろうが無かろうが全員でそっちに転がれるのがロックなんじゃない? 

という、パンチーノは常にその精神で今も活動しておりMAX!! 
 ということで次回もRock U !!