6月・続報その2です。
前回、配信会社のAI規制について書いたんだけど、あれからもいろいろ考えることがあってね。
ハモリーメンとして新譜を出す準備を進める中で、現実的な壁があるわけです。
配信会社を通さなきゃリリースできない、
でもAIが生成したメロディや歌詞はNG──。
ということで、我々は決めました。
「AIメロディ全面排除、脳内生成に切り替えてます!」(笑)
これ、かなり前代未聞なんじゃないかな。
まるでリフメインのメタルみたいに(笑)、出来上がったAIオケの上に自分の脳から生み出した新メロを乗せていくという…
言ってみれば、“ハイブリッドRock”の誕生です。
もちろん簡単なことではない。
そもそも、AIが出してきた音楽をただ“演奏する”だけでも、それなりのスキルが必要なんですが、さらに“メロを変えて歌う”ってなると、下手すりゃAIカヴァーより難しい(笑)
カヴァーするのがどれだけ大変かって、音楽やってる人ならわかると思う。
コピーを魅力的に仕上げるっていうのは、本当に職人芸なんです。
で、今回のハモリーメンは、AIの補助で出てきたメロディを参考にしつつ、
最終的に**全部パンチーノ脳で再生成して、ハモメンで再リハーサル!**というプロセスを取っています。
そのうち、俺の脳内にも解析データがたまりすぎて容量オーバーするかもしれない(笑)
…でも、それがまた面白いんだよね。
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♪ロック小話:ポール・マッカートニーのHelen Wheels
そうそう、ちょっと話はそれるけど、
ポール・マッカートニーのウイングス時代の曲で**“Helen Wheels”**ってあるんだ。知ってる?
これがまたカッコいい。軽快なシャッフルビートに乗って、ワンコードで最後まで突っ走る曲。
なのに、メロディが飽きない。ずっと聴いていられる。
で、俺は思ったわけ。
**「ワンコードでこんだけのグルーヴとメロディ作れるとか、ポールやっぱ天才だな」**って。
正直、Helen Wheelsの構造が俺の脳内生成アルゴリズムに強く影響してる自覚ある(笑)
もはやパンチーノ脳は、軽くビートルズ感染済み。
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最後に
配信会社が何を制限しようと、
俺は俺の音を届けたいだけ。
判断するのは、聴いてくれる人。
それが音楽の本来のあり方だと思ってる。
AIは使い方次第。
ルールがあるなら従いながらも、自分なりの形に昇華するだけ。
自由は束縛の中に存在するもの。
それがロックってもんでしょ?
じゃ、また近いうちに。
Stay Rock!
パンチーノ
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ハモリーメンのライヴ情報はこちら
https://sites.google.com/view/harmorrymen
こちらからもアクセス出来ます。(同じです。)
↓↓↓
https://tinyurl.com/hamomen
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