幸せRockJoourneyをご覧いただきありがとう!
パンチーノです。
あの暑さの日々は過ぎ去りやっと涼しくなって参りました。今年もあと2ヶ月半ですね。
毎回観てくださっている素敵な皆様のおかげで、ここ3年間で観覧者総数、カウンターが9000を超えました。
ということは毎月200名近くの御方がご覧になっているという計算。
頑張ります・・・何を頑張るのか・・・音楽です。
ということで、本題。
今月から我がBAND、Ashnora(アシノウラ)のリハが新メンバーにて開始される予定ですが、それに備えて、機材はどうするか?ギターは何を使うか?
今日はパンチーノギアについて焦点を当てて観ましょう(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
ギターとか、エフェクター◆◆◆とか並べたり◆◆試したりするの結構好きな人多いとおもうけど、
パンチーノも基本的にはMy Gearについてはいろいろと試行錯誤し、新しい機材が必要になったり、古いものでなくてはならなかったり、色々だけど。
基本はシンプル派です。音楽もシンプル、機材もシンプルをモットーに考えてチョイスしているが、できればチューブアンプが欲しい。fenderLoveです。VOXも好き。
だけど、マーシャルは使わないです。マーシャルで良いクリーンを出すほうが難しい(笑)
つまり、クリーンな良い音が出るアンプが好きです。
良いクリーンアンプがあればあとは今時の歪み系FXでどうにもなるのですから・・・
そんなわけで、話しは戻りますがギターのメンテをしました!
これはPlaytechのストラト、見た目とプライス、そして材質(アルダー材)が気に入って購入したが、使ってみると意外とネックの薄さが以前使っていたGibsonと似ていることもありお気に入りになり、
そればかりここ数年使っていたのです。すると当然にフレットが減りに減り、ついには打ち替えなければならないところまで
来てしまいました。そこでフレット打ち替えに至りました。
フレット打ち替えの絵
普通、フレット交換て自分でやらないでしょうけど、やる人もいますがかなり少数派だとおもいます。
とにかく手間がかかる。そしてコツもいるし工具も必要なのね。下手に手を出してしまうと取り返しの付かない事にもなりかねないので慎重にね・・・やり方はネットで検索すると沢山ヒットします。
工具も自分で作る。
フレットのエッヂカット、端は45度ではなく35度がいい。
最後はマスキングして磨く作業
いわゆる擦り合わせ。
フレットファイルは買ったほうがいいです。
これだけは自作不可能でした。仕事が早いし綺麗にきまるよ。
最後の仕上げはスチールウールとコンパウンドで光ります。
まぁ、ここまで光らせる意味は見た目以外にないですけどね・・・
フレットを抜くのはそんなに難しい作業ではないけれど、フレットを打ってからの調整、擦り合わせ等が手間で、ある程度の勉強もしました。それはギター職人に任せれば3万くらいかかるのもわかる。
自分でその辺までやるとなると、手間を考えたら特に安いギターなら買い換えたほうが安い?!
まぁ、だけれど、自分の好みのフレットにしたり、調整できる点では悪くないと・・・
お金で手に入らない部分こそがアーティストには貴重なアイデンティティーなんです。
これはRockの歴史を少し勉強すればわかることだし、ギターの事がわかると演奏にも影響するとおもうよ・・・
というと、敷居が高くなるので。単にDIY作る楽しみということで(笑)
と時間がかかりましたが、やっと復活しました。次のアシノウラもこれで行きます。ロゴも入ってるし(幸せRockのシンボル:ピンクアナーキー)
話しは進みます。
ギターが完了したら、エフェクターボードも作りたくなったのでした。
ボードを作るなんてのは何年ぶりだろうか?
20年ぶりくらい?
やはり、Rockミュージシャン(ギタリスト)はボードがないと!
最近は、高価なブティックペダルや、スイッチング機材なんかも出てきているけれど、ラックエフェクター?そんなものは必要ないし好きではないのですね。パンチーノの音楽は特に。
いまさらって気持ちもあり。エレキギターの音はもうすでに60年代で完成されているし。
アナログ派です!
スノコボード製作中の絵
タッカーとボンドであっという間に完成!
スノコボードの寸法はよくある金属製のボードを参考にしたところ、一般的エフェクター(Boss)を基準にしていることが判明。エフェクターのサイズは120×60(ミリ)なんだよ。それが乗るようにスノコ作りしました。
※素人が作るスノコのボードを時々ネットで見かけるけど、板の寸法ピッチをしっかり決めるだけでプロっぽくなります。
重さは1キロくらいなので市販の金属製のものと同等、木製でも問題ないレベルです。
むしろ木製のがその辺に売ってない雰囲気があるので、これまたイイ感じ^^
ブラウンにラッカー塗装仕上げもしました。その辺は本業なので
そしてエフェクターを配置。マジックテープも付けて売り物みたいだ・・・
上段、右からTech21 XXL(ファズ)/Maxon 01(コンプ)/Digetech BadMonky(TS系)/Boss CE(コーラス)/Zoom G1on(マルチ)あと、Crybaby(ワウ)
殆どヤフオクで揃えた古いものですが、音はバッチリです。
今回、ボードを組むにあたっては、偶然にもメタリックカラーのエフェクターが2つあったので、BOSSのコーラスをひと昔前のCE3にして全部メタ色に揃えたところがポイント(爆笑)
あとは、JC対策としてZOOMのG1onを導入しているんですが、これがないとちょっとJCではアシノウラの音は出せないのでアンプシミュ的なものでデジタルはここだけです。G1onはディレイとチューナーとしても使っています。
写真は以前Blogで紹介したパンチーノのフルアナログセット。
で、今回からアシノウラ、スタジオでのリハが続きそうなので車での移動の為にボード持ち込む気になったのですが、アンプもついでに↑写真右のアンプRoland Bolt30(Rolandの真空管アンプ)を持ち込むとおもいます。
◆特別にBOLTの事を少し説明すると、Bolt30はパワー部が真空管なのと、Roland製ということもありクリーンチャンネルがJCばりにクリアだがパワー感のある音ですよ。12インチスピーカー搭載なので音量もしっかり出ます。60WのバージョンのBOLT60も存在するのですが、1スピーカーで60Wにするなら30Wで外部スピーカーもうひとつの12×2で出した方が効率よい気がします。今度やってみよう。
いやぁ~。こうしてみると我ながらパンチーノのミュージックギアってなかなか地味に凝っているよね
(笑)
話しはまだまだ途中ですが、今日はこの辺にしておきます。
ではまた。