幸せRockをいつもご覧頂きありがとうございます。
しっかりチェックしてくれているお方には特に感謝しつつおよそ月に一度は必ず更新するようにしています。
さて、前回は映画トップガンからのテーマ曲、Danger Zoneの我がBand「Newest」による演奏動画を公開しつつご紹介しました。(前回のblogはこちら)
映画公開から数週間経ちました。35年前の前作を凌ぐ勢いで大ヒット公開中のようです。
この映画は "Only in Cinemas" 映画館でしか見れないようで今流行の Disney+ や Netflix, Amazoneプライム とかその類のネット型動画チャンネルでは流れないというトムクルーズがあくまで映画館での視聴を推薦している感じ。IMAX推薦。
そうですね、パンチーノも映画は映画館で観たい派なので例え大型テレビだとしてもシアターがいいですね。別物だよ。これはレコードと配信音楽くらいの差かな。音質や映像のクオリティの話もそうだが、そうではなくて、
つまりは聴く側(観る側)の問題なんでしょうね。聴く態勢、観る態勢が出来ているか。そこがポイントでしょう。
レコードの場合はレコード盤に針を落とすときの緊張感から始まり、数分間の聴く態勢がそのときには確立されている。映画も同じで照明が落ちてからの数時間はその作品の中に集中していく。その神聖なる時間。そこに価値があるのだとおもっています。
後に知ったのですが、トム・クルーズの映画へのアプローチに好感触。実際に操縦したり、役者を戦闘機に乗せて撮影したり、キャストもストーリーも。それに映画館のみで公開したりコロナでの公開タイミングを二年延ばしたり、いろいろ。それでいて大ヒットを飛ばすのだから痛快ですね。Rockですね。
いやぁ~映画って本当にいいですね。
この大ヒット、我々リアルタイム世代トップガン世代が中心なのでしょうが、トップガンを知らない世代まで広がってきている。
影響力はどこにあるのか?
そう。トップガンは単なる戦争映画ではないので。
いわゆる戦争映画というと、悲惨さや平和への尊さなどを前に出すものが多いでしょう。しかし、これはエンターテイメント作品。
戦争は究極のテーマ、エンターテイメント。スターウォーズもそうですが、大好きです。
そういう意味でトップガンは戦争の悲惨さや平和へのメッセージという、そういったものは感じませんね。
トップガンにあるのは、青春、愛、友情、協力、情熱、という、若い時にこそ感じた夢と希望溢れる、スポーツマンシップな内容ですよね。流石のアメリカ映画です。
そして、音楽の話に強引に(笑)
我々のRockバンド、「Newest」は現在新たな映画音楽に取り組んでいます。
映画音楽のカヴァーを生演奏で聴きたい!という方はけっこういるとおもう。
懐かしいあの映画のワンシーンを思い起こせるように出来るだけ良いクオリティで演奏できるように精進しているところです。
しかし、多くの映画音楽を演奏してもNewestとしてのオリジナリティ、アイデンティティーは持ち合わせていたい。それは、3人で完成されるロックなサウンドと共に映画音楽をお届けする形かなと思っています。
と今日はトップガンの事パート2でした。