2021年11月6日土曜日

近況と新曲Farawayのこと

 幸せRockJourneyをご覧頂きありがとう!!
2カ月間blogを更新しませんでした楽しみにしていたお方にはすいません!
しっかり、ワクチンを2回接種して元気にやっております。

さぁ、コロナ明けか?と思いきやヨーロッパの方では一時はワクチンで治まったコロナがまた出てきているとか、日本もワクチンで感染者が激減しているが、規制を緩めればまた同じことになりかねないので用心が必要だ。

そんな中、ハモリーメンの新曲がリリースされました。
再出発の意味を込めたこの曲にRockを感じてくれたら嬉しい。アーベンと二人で作った曲です。ぜひダウンロードしてください!!(約200円)





さて、曲の解説はするべきなのか?どうなのか。いつも曲の解説などはしない主義なのだが、折角なのでそのプロセスなどもたまにはいいのかもしれない、実験だ。
まるで友人と会話するように明記することにする。

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アーベンの曲Gray(灰色)というのが、Farawayの原曲である。
Grayを聞いて俺が思ったのはぶっちゃけると、単調に聞こえた。アーベンの曲ってどれも単調であまり展開がない。メロディの譜割もAメロBメロ同じだ。ただBメロをサビにしている分音域を上げている。これはこれでいいのだけれど、俺としては退屈に感じた。雰囲気もわかるしどんなアーティストの影響を受けてこれを書いたのかも大体わかる。しかし、俺は俺だハモリーメンの曲にするには俺の色を加えることになる。


アーベンの良いところは奇抜な歌詞だろう。ああ、言いにくい言葉や絵にならない言葉を平気で歌にしたりするので滑稽なことが多いが使える部分もある。そこが今回は冒頭のサビの「無人島ゆきの船を作ってみる 材料が無いと 昔諦めたけど」この部分だ。俺はこの部分にRockを感じたので、この部分をサビにすることにした。
すぐさま、アーベンにこの曲はここが良い部分だ、ここをサビにすると伝える。

元々あったサビはAメロに変換する。Grayというだけあって晴れない歌詞。そのままゴミ箱に入れても良かったが1から考えるよりもある歌詞をアレンジすることに。船旅というと、太陽、宝物、大空、イメージしたいキーワードはいくつか出てくる。それを繋ぎ合わせる。

メロディーも根本から書き直した。アーベンの曲の面影は全くない。
ネタばれになるが、ウエストコースト風によくある感じで。日本語をのせるとどこか古臭いGSのようにも聞こえるが、それも悪くないだろう(笑)

そうして、アーベンのGrayを俺の曲と融合。
この曲にパンチを与えるためにサビの最後に英詩をいれたそれが「Faraway」だ。
必然的に曲名をGrayからFarawayに変更した。

そのような感じです。どうですか?
こういうプロセスを書くと記録にもなるな。でも聞く側に立つと?
演奏やギターに関しても書いてもいいが、リクエストあればということで、
今日はこのへんで。