2020年9月27日日曜日

DAWレイテンシのこと

毎度「幸せRockJourney」をご覧頂きありがとう!
パンチーノ今月は4度目のヴログ更新。

今日はDAWやデジタル機器でのレイテンシ問題について突っ込んでみたいと思います。今回はマニアックな内容なので分からない人は飛ばしちゃってください。すいません。

で、レイテンシですが気になる人は気になる。気にならない人は気にならない(笑)いや、本当にね俺的には10年前くらいMACのG3やG4を使っていた時には直接コンピュータで録音はしていなかった(MTRで録音したデータをGarageBandで二次加工など波形編集するMix段階での作業が多かった)のでレイテンシ問題に直面することは殆どなかったのかもしれませんが、ダイレクトモニタリングさえすれば全く録音に支障はなかったですね。

最近ハモリーメンで出したアルバムの録音には少し前に書いたiRigとAmplitube(iPad)で録音していました。これもレイテンシは気になるレベルではない(これはAmplitubeなのでダイレクトモニタリングはしていません)どちらかというとiRigではクロストークのほうが問題ありでした。iRigは本当にイタリア人の作ったギターへの革新的発明音が好きなので!それはともかく、初代iPadでもレイテンシは感じるレベルではなかった(オーディオ録音時のことです。)


で、今回はWindows10+CakeWalkのセットですが、ダイレクトモニタリングしてメトロノームに合わせて録音してもプレイバックすると完全にズレてる。その時点で一晩費やしました。CakeWalkにはレイテンシがあっても、録音した音をレイテンシの分だけオフセットしてくれる機能があるんですよ。そこをセットしたところ気にならない録音ができました。

写真はパンチーノの宅Rock(宅録)セット

その後、色々と検索したところASIOドライバの存在を知ったのですが、古いインターフェースにも使えるASIO4ALLというドライバ。これをWindowsには必要とのことが判明(入れるとMACと同じ位のレベルでレイテンシを感じなくなるそう)なので。実際にCakeWalkで試しました!

その結果ですが、ASIOを使うとかなりレイテンシを感じないレベルになりました。が、ダイレクトモニタリングを使わない場合、やはり少し感じます。ダイレクトモニタリングを使っても気にならないレベルだが、わかる人には分かるレベルでありますね。古い昔のZOOMのマルチエフェクターを使った事のある人は分かるとおもうけれど、ギターを弾いたときにピッキングタイミングが微妙にズレて出力されているあの感じ(気にしない人には気にならないだろうが)違いの分かるギタリストには致命的なピッキングニュアンスに違和感があるんですよ。人間の感覚って本当に繊細だよね。数字にしたらどのくらいのタイミングか詳細はわからないけどありますね。

ということでASIOから古いMMEドライバに戻してレイテンシ設定のオフセットを自分で入れたほうが良い!という結論でました(笑)

今回はこの辺で!!

2020年9月24日木曜日

And Your Bird Can Sing - B-STRING

 幸せRockJourneyをご覧頂きありがとうございます。
急に寒くなったので体調の変化にも注意しつつゆっくり参りましょう!
という事で今月は三度目のヴログ更新になります。

さて、先日呼びかけたBandLabへのお誘いにはまだ参加者はおりませんが、
本家G-STRINGのヴォーカリストであったMNEMO(KingReguyth)さんよりのB-STRINGへの未完成音源(BeatlesCover)の提供により、パンチーノが埋め合わせしつつ完成させてみました!

それがこれ。And Your Bird Can Sing

いかがでしたでしょうか?パンチーノGuitarが良かった?MNEMOさんの歌が良かった?
ちなみに、MNEMOさんはDrumsとRhythmGuitarとVocalsで、パンチーノはBassとLeadGuitarsを担当、あとMixも。

MNEMOさん(師匠と呼ばせてもらってます。)の師匠のヴログを見てもらうと分かりますが、最近、MAC(Garagebandというmacに標準でついてる音楽アプリ)を使って単独録音をしており、これは都合が良い!WinWinの関係ということで、それを見たパンチーノは師匠に音源クレクレ的な形からの実現となりました。師匠ありがとうございます

とはいうものの、師匠の言うようにしっかりとしたデータの交換をしていないので音質はイマイチになりますが。今後の課題ということで。

そうなんですよね。細かく説明させてください。
現在、師匠とのやりとりの中で、その音源であるアプリケーション「Garageband」のプロジェクトファイルを送って音質向上をということになっているのですが、俺的にはWindows10なのでGaragebandのプロジェクトファイルは開けないんですよ。たしかにMACは持っているけどかなり古いやつで新しいMACのファイルは恐らくまともに開けないとおもいます。パンチーノの現在DTM環境はWindows10に入れたC
akeWalk(by BandLab)で作業しているわけです。なので、それを踏まえた上で考えて、一番なのは相互プラットホームBandLabを推薦してお伝えしてきたのだけれど・・なかなかそれは難しいのかな~?と。師匠はIT音痴とかいっているし。いえ、いえ、Gragebandで出力したファイルをBandLabに貼り付けるだけでOKなんですけどね。パンチーノもCakeWalkで作った音源をBandLabにアプしているので条件は同じなので、これはフェアですよ。

※ちなみに、BandLabはBandLabで音源制作しなくても、自分の使い慣れたGarageBandや、MTRや、いろいろCubaseとかAmplitubeとか、そのような他の制作アプリや機器で作ったものを各々が貼り付けてやりとりするツールとしての役割と思っていただいたほうがいいです。もちろんBandLabをメインにしても使えますけどね。

BandLabは登録するだけでオンラインDTMマシンとしても機能するので、Mixもすぐに出来ますし便利なんですメリットのが大きいかと。(Garagebandと似たようなものです。)
いろいろ細かい事お伝えしたいのは山々ですこの件はこのくらいにして、

このコロナ禍の中でコツコツ地道に作品が増えてくるのではないかと予告しておきます。

ではまた!(常に参加者もお待ちしています。)



2020年9月12日土曜日

BandLabでお会いしましょう!

今月二回目の更新(笑)

先日、Twitterにも投稿しましたが、オンライン型音楽制作サイト「BandLab」にて二つの企画を立ち上げました!
ひとつはご存じAshnoraもうひとつはB-STRINGです。

そこで、今回は少し細かくその辺りを解説しつつ、呼びかけてみようかなとおもいます。

まずは2つの企画、バンド説明からいきますか--

【Ashnora】
Ashnoraは今までパンチーノが自分の作品を演奏するバンドとして結成してきたグループ名で、自分以外のメンバーは寄せ集めであることが多いです。ですが、決してバックバンドとしてやっていただくようなスタイルではなく、その時々の仲間(パンチーノの音楽を気に入ってくれた音楽家)と一緒に作ってきたバンドです。
音楽性は実にシンプルで、パンチーノの好きなジャンル、アメリカンロック、UKロック、はもちろん、カントリー、ブルース、R&B、Jazzなどのルーツ音楽の空気があるオリジナル曲。以前は全部英詩で書いていたのですが、今では特に日本語の歌詞とか英語などは気にしておらず、最近は両方を取り入れて歌にする手法にしています。

【B-STRING】
B-STRINGはいまから10年前くらいに作った「Beatlesを楽しむ会」の企画名でBeatlesの音楽をコピーして歌ったり演奏したりする会の事です。これは当時EUROX/G-STRINGで活躍されていたシンガーのMNEMOさん(現在も現役です。)と仲良くなってのことで、B-STRINGで企画ライブをやったりしていた時期でしたのでその頃パンチーノが聴いていたG-STRINGアルバムリーフレットの中に書いてあった構想の中の架空のバンド名より頂いて形にしたもの。
単なる語呂合わせみたいなもので、実際はBBeatlesBSTRINGはそれに繋がるという感じでイメージできればと。つまりはBeatlesで繋がるLinkするってことです。

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ということで、今回は上記ふたつのバンドを使って何かこのコロナのライヴの出来ない状況下において、自分がミュージシャンとして仲間と何か連携できないかなと考えてのこと。
そうなんですよね、パンチーノって一人でソロライブするよりも誰かと連携してバンド演奏するのが好きなんですよね。それは音楽制作活動にも通じる部分があって、コツコツ一人で宅録するよりスタジオセッション仲間と録音するほうが好きなわけです。

突っ込んで言えば
例えば今回のB-STRINGにしてもBeatlesのコピーであっても10人10色。同じ曲でも歌う人、演奏する人が変われば色は変わります。その色って理屈じゃないんですよ。なので単なるコピーソングを音源共有し、コラボして作るだけでも楽しい音に仕上がる事間違いなしです!

なので、そうそう。これは説明しておかないと初めてのひとにはわからないとおもうんですが、
BandLab初めてみるとわかります。投稿された音源に対して、自由にいくらでもバージョンを作れる。
ぶっちゃけ、途中で誰かが別バージョンにしても元のバージョンが残っているので枝分かれして別のバージョンを作れるんです。消されることはないし、間違って消すこともない。その一つ一つのテイクがファミリーツリーのように繋がっていく。これは文字にしてもわからないので実際にやってみてくださいよ。安心して適当に付き合えるってことです。(居心地いいとおもいます。)求めない、求められない。自由に好きな形での参加が可能!

一方、Ashnoraではオリジナルソング!一緒に作りたい!(パンチーノの我儘?)
とはいうけど、やっぱりAshnoraなので俺がプロデューサーなわけです。まずはそこを了解していただけるという前提があっての出来事です。
なので、具体的にはまずは弾き語りトラックなり、自主制作音源、何なりを持ち込んで頂いて一緒に肉付けコラボする形、あとはパンチーノがネタを落としてそこに演奏家を依頼する形と二通りになるかな。基本、どんな形でもパンチーノが対応していく(納得する形にする)というスタンスではいます。頑張りましょう!楽しみましょう!

難しいことはさておき、まずは登録してみてください。https://www.bandlab.com/
そしてパンチーノをフォロー宜しく。返信します。

【Ashnora】 bandlab.com/band/ashnora 【B-STRING】 bandlab.com/band/bstring2020



2020年9月9日水曜日

BandLabで二つのバンド、ご存じ、AshnoraとB-STRINGを作りました。パンチーノと一緒に音源制作してくれる人はいるのかどうか(汗)ちなみにB-STRINGはBeatlesのカヴァー、Ashnoraはオリジナル作品という分類です...

Puncino (パンチーノ)さんの投稿 2020年9月8日火曜日

2020年9月3日木曜日

8月、9月の近況です。

幸せRockJourney毎度ご覧頂きありがとうございます。
ひと月のご無沙汰してしまい失礼しました!
コロナも第二波の波が静かになりつつありますが、多分第三波も来るとおもいます。
ワクチンが出来るまで、いや、出来てからもしばらくはこのような状況は続くとおもいますし、
コロナによって生活が大きく変わっていくとおもいますが、しっかり手洗いだけはやりつつ
自分だけは感染しないように皆さん心がけてください。
そして惜しくもコロナに感染してしまったお方は人に移さないようにしつつ、早期回復を心がけてね!



さて、パンチーノの近況ですが、実家の引越しがありました。両親が高齢ということもあり、職場の近くに移動しました。
そのこともあり8月は引越し作業しておりました。いや、本当に引越しって大変だね。50年住んでいた場所を離れるということは50年分のゴミも出ます(笑)ほんとうにびっくりした。
そのことから思いましたね、ほら、よく高齢になって「終活」とか言うけれど、そんなことはする必要はない。日ごろからMono(物)を減らす努力をしたほうがいい。
極力Monoを増やさない!増やした分は減らす!
必要なMonoは必要だからお金を出して買う!けど、不要なMonoは必要な人に譲ったり、売ったりしたほうがいいって!!
分かっていても中々手放すタイミングって難しいけれど・・・がんばろうね。


ということで両親、並びに俺の住所もかわりましたので報告(さいたま市内ですけどね。)

前置きが長くなってしまいましたが、音楽の話題にうつろうか!
ここ最近はコロナの影響でライヴやらスタジオへ行動は控えておりもっぱらネットで配信への
試行錯誤がつづいております。ハモリーメンのアーベンも「ツイキャス」を利用しての音声のみの配信「ひっそりラジオ」を開局したり。それもいいけれど、俺的に企画するのはやはりBandLabでのコラボリレーみたいな感じにしたい。

やっと、その用意が出来つつあるのです。
BandLabではグループ「B-STRING」と「Ashnora」を立ち上げます。

「B-STRING」では主にBeatlesのカヴァー音源を作る感じで
「Ashnora」では主にオリジナルを作り、パンチーノの気に入ったテイクは配信会社からアルバムや、シングルリリースも視野に入れて。売れたら山分け(笑)

そのような構想でいます。
また具体的に呼びかけますのでそのときは宜しくね!
ということでまずは近況報告でした。