2025年7月28日月曜日

🎸 ソロ活動家 vs バンド活動家 ― 音楽の道、ひとりか仲間か?

音楽って、ひとりでできちゃう時代です。
宅録、ループマシン、SNS投稿――ぜんぶ自分で完結できる。
だから最近は「ソロ活動家」が増えています。
発表も気軽、誰かに合わせる必要もない。
まさにマイペース・イズ・ベスト。

でも、それだけじゃちょっと物足りない…って思うこともありませんか?
そこで出てくるのが「バンド活動家」という生き物です(笑)



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⚡ ビートルズも最初は個人だった

ジョン・レノンがクオリーメンっていうスキッフルバンドをやってた頃、
後輩のポールが見学に来て、意気投合…その場で仲間に。
ジョージもそう、年下なのに腕前がすごくてジョンも「まぁ、アリだな」と。
リンゴに至っては最後のピース。だけど彼が入ってやっとバンドが完成した。
ビートルズって、最初から「選ばれし4人」だったわけじゃないんです。


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🎤 日本のバンドのリアルもドラマチック

BOØWYも最初はサックスがいたり試行錯誤を繰り返しているうちに、「布袋&氷室」の形に。
レッド・ウォーリアーズも、ソロ志向の強いメンバーなのに、「やるからにはとことんカッコよく」と集まったプロフェッショナルな集団。
彼らに共通するのは、ソロでは生まれなかった爆発力がバンドにはあったということです。


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💡 仲間は評価で集まる?それとも友情?

ちなみに僕はこう思います。
ソロでも、いい曲作って演奏うまければ、仲間は自然と集まる。
逆に下手なまま「誰か手伝って~」って集めても…だいたい離れていきます(笑)
これはバンドの世界あるあるです。


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🏃 スケジュールの壁、モチベの谷

バンドやると、スケジュール調整が最大の敵になります。
「その日ダメ」って言われたら、はい解散の危機。
そして「気持ちが乗らない」と言われたら…もはや続行不可能。
音楽って、やる気の集合体でもあるんです。


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🎶 ライヴハウスの現場も変わってきてる

ソロはコンパクトにまとまるけど、
バンドは爆音でライヴハウスを揺らせる。
どっちがいいとか悪いじゃなく、目的次第なんですよね。
「聴かせたい」のか、「感じさせたい」のか。


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🗣️ 結論:ロックは"音"で語れ

ソロだろうが、バンドだろうが、最終的には出してる音がすべて。
ジョン・レノンも、布袋寅泰も、木暮シャケ武彦も、
結局音がカッコいいから人が集まったんです。

僕らハモリーメンも、最初はゆるく始まったけど、
気づけば10年、そしてこれからも仲間と音でつながっていきます。


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さて、あなたはひとりで鳴らす派?
それとも仲間と爆発する派?

どっちでもいいんです。
でもせっかく音楽やるなら、どっちも体験してみるのがロックです。

ではまた✌️
Stay Rock