さて、今週末はいよいよハモリーメンのライヴ。
ロックバンドとしての仕事――それは「曲を作り、ライヴで鳴らす」こと。この一言に尽きます。
もちろん、SNS更新も、リハの段取りも、チラシ作りも、物販商品も大事ですよ。
でも、最終的にロックバンドは“鳴らしてナンボ”。ステージに立って初めて、その曲が生き物になる。
たとえば、あのビートルズ。
彼らは中期に入るとスタジオワークに専念するため、すべてのツアーをキャンセルしました。
『Revolver』『Sgt. Pepper』など革新的な作品を次々に生み出したけれど、
その後、彼らの中には「やっぱりステージに立ちたい」という思いが再燃するんですよね。
そして最終的にあの“ルーフトップ・コンサート”へ――
寒空の中、ビルの屋上で鳴らしたのは、ロックバンドとしての最後の叫びであり、原点回帰だった。
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バンドってのは、音を届けてこそ。
スタジオも大事。でも、目の前のお客さんに向かって鳴らす音には、何にも代えがたいリアルがある。
今週末、我々ハモリーメンもその「ロックの原点」に立ち返ります。
オリジナル曲、魂込めて演りますので、会場でぜひ一緒に空気を震わせましょう!
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お詫びの一句:
“2日更新空けたがギターは鳴っていた” 🎶
……ってことで(笑)今後ともよろしくお願いします!
Stay Rock