最近、このヴログに対して「👍」や反応をくださる方が増えてきました。
正直、めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとう!
やっぱり、共感してもらえるって大きい。
言葉って、音楽の外側にあるものかもしれないけれど、音楽の中にある「想い」を届ける手段でもあると思ってます。
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「作品は説明しない」がかっこいい?
たしかに、アーティストって作品の解説をあえてしない人も多いですよね。
「感じてくれ」ってやつ。わかります。アートとしては正解かもしれない。
でもね、俺はちょっと違うスタンスでいたい。
聞いてくれた人と、ちょっとでも作品について語り合えたら嬉しいし、
「なんでこの曲を作ったのか?」とか「どんな背景があるのか?」って聞かれたら、
それってめちゃくちゃありがたいし、望んでいたりすることなんです。
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語れるアーティストでありたい。
実際、海外のアーティストって、自分の作品について語れる人が多い。
インタビューで真剣に答えてたり、ステージで曲の背景を話したり。
そういうのが、より音楽に深みを与えてると思うんです。
作品にはストーリーがあり、ポリシーがあり、そこに人間がいる。
ロックってのは、ただの音楽じゃない。
歴史的にも、社会的にも、影響力のある“声”だったんですよね。
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ジョン・レノンのスピリットに学ぶ。
たとえばビートルズのジョン・レノン。
「イマジン」をただのバラードで終わらせない力があったのは、彼が語り続けたから。
「平和」や「愛」って言葉の裏にある、鋭くてリアルな問いを、彼は言葉でも発信していた。
あの時代に、戦争、差別、社会矛盾と本気で向き合ったロックアーティストの姿は、今も残ってる。
それこそが、音楽が文化になるってことだと思う。
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だから俺たちは、語るロックを鳴らす。
ストーリーのある音を。
会話の生まれる曲を。
人生の一部になるようなバンド活動を。
今日も、明日も、ロックを通して繋がれるように。
このヴログもその一つ。見てくれてありがとう!
Stay Rock