2025年8月7日木曜日

🎸憧れと交差する日々。ミュージシャンを続けてきたご褒美みたいなもの。

どうも、パンチーノです。

長く音楽活動を続けていると、不思議な瞬間に出会うことがあります。
それは、**“憧れのアーティストが友達みたいになってくれる”**ような感覚。

今日はそんな、音楽をやってきたからこそ味わえるエピソードを少しだけ書いてみます。


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🎤 名もなきバンド時代から今まで

ハモリーメンを始める前にも、いろんなバンドをやってきました。

たとえば「DISGAST」「Chaps Lover」「Mr VOX」「Limitless Jumble」「Ashnora」「F.N.F」などなど。
検索しても出てこないかもしれません(笑)でも、どれも本気でやっていたバンドです。

30代半ばにさしかかるころからでしょうか。
自分がずっと聴いてきた、憧れていたようなアーティストたちと、少しずつ近い距離になってきました。

もちろん、こちらも同じくミュージシャンとして活動しているからこそ、対等な立場で言葉を交わせたり、共演が実現したりします。


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🎸 憧れがリアルになる瞬間たち

ハモリーメンでは、長沢ヒロさんをゲストに招いて共演させていただきました。
パンチーノ個人としても、EUROXのシンガー・King Reguyth(ネモさん)とイベントで共演したり、
ギターヒーローだった木暮"シャケ"武彦さんとお話ししたり、
ダイヤモンド✡ユカイさんと握手したり…。





若き頃に聴いていた馴染み深い曲のミュージシャンと同じステージに立つなんて、夢みたいな話ですよね。

他にも、書ききれないくらいの“交差”がありました。

たぶん、アーベンも同じような経験が増えてきてると思います。
音楽を続けていると、自然とこういうことが起こるんですよね。


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🎯 でも、欲は尽きない(笑)

いつも思うんです。
「自分にもっと知名度があれば、もっと楽しいことができるのにな」と。

もちろん今でもありがたい機会に恵まれています。
でも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。だって、**もしヒットソングが1曲でもあったら…**もっと世の中の人に喜んでもらえたかも…って(笑)本当にすいません!先輩方!

でもそれって、きっとどのミュージシャンも思ってることなんじゃないかな。
だからこそ、“次こそは”って気持ちで音楽を作り続けてるんだと思います。頑張れ俺!!


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🎵 まとめ:続ける者だけが見る風景

音楽を続けてきたことで得られたこの景色は、やっぱりかけがえのないものです。
憧れが“触れられるリアル”に変わったとき、それは続けてきた者だけのご褒美だと思っています。

これからも、そんな風景をもっと見られるように、地味に、粘り強く、でも楽しみながら、続けていこうと思います。

ヒット曲?
…うん、そろそろ来てもいい頃なんじゃないですか?(笑)

Stay Rock