2025年8月3日日曜日

🎸ビートルズ・セッション回想録 ~そして今に繋がるハモリーメン~

どうも、パンチーノです。

今日は、ハモリーメンによるBeatlesセッション会についてご報告を兼ねたお話です。
実はこれ、元々はスタジオ・ライヴを予定していたんですが、PAオペレーターが不在という想定外の出来事がありまして…。

でも「それなら、できることをやる!」というロック魂で、急きょ内容をBeatlesセッション会に変更することになったんです。


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🎶 ビートルズセッション、ひさびさの復活!

ビートルズセッションをやるのは、ほんと久しぶり。
かつて西荻窪「ヘブンズドア」というライヴバーでホストとしてセッションを回していた頃を思い出します。

途中から、あの六本木アビーロードで活躍するBeatopiaの山口さんも加わってくれて、本気度がぐんと上がりました。
その頃の経験は、今でも僕の音楽人生の一部です。

ちなみに、山口さんが見てたら…改めて、ありがとう!


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🎤 そして、あの頃のセッション模様回想

当時のビートルズセッション、いろいろと面白いエピソードがあったんです。

たとえば、スネアに布をかぶせて“リンゴ風”の音を出す人がいたり、
「ゲット・バックのソロは絶対フロントピックアップだろ!」と熱弁する方がいたり、
ヘフナーのベースを2本持ってきて使い分ける強者まで(笑)

でも何より印象的だったのは、ビートルズ好きに悪い人はいないということ。

みんな礼儀正しくて、でもちょっとだけプライドが高くて、自分だけのビートルズ理論を持っている人が多かったですね。
(もちろん、僕もそのひとり…笑)


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🎵 再現を超えて“自分の音”へ

ビートルズセッションは、レコードの完全再現を目指すスタイルが多いですが、
僕はそこを少しずらす派でした。

たとえばレコードにないハモリを入れてみたり、
歌を中心に据えて他の楽器を加えてみたり。

そういうアレンジ思考は、今のハモリーメンのスタイルにしっかりと受け継がれています。

アーベンとレコーディングしたBeatlesのカヴァー音源





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🎸 あくまで“寄り道”です。再加入じゃない(笑)

今回、ビートルズセッションを再びやることになりましたが、
決して「ビートルズカバー界」に再び参戦する!」という宣言ではありません(笑)

あくまで、「今のハモリーメンとして何ができるか」を考えた結果なんです。
でも、やるなら楽しんでもらえるように、しっかりホストしますよ!

ちなみに、セッションの後半には事前エントリーされた方との共演パートもあります。
その昔、西荻のBセッションに来てくれた皆さん、お久しぶりに会えるかもしれませんね。


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🎧 まとめ:音楽は旅。そして時に帰る場所。

パンチーノは今、いろんな音楽活動をしています。
でも、こうしてたまに原点に帰るのも悪くないなと思っています。

音楽は旅です。ずっと前へ進むものだけど、
時には“懐かしいあの街”に寄り道するのも、ロックなんじゃないかなと。

というわけで、ハモリーメン × ビートルズセッション、よろしくお願いします!

Stay Rock