一昨日辺りから少し気温も落ち着きまして平年並みになりましたね、一時はどうなることかと思いましたが、これでなんとか乗り切れる気がしてまいりました。頑張りましょう!
ということで、この暑い最中に我がバンドAshnoraのリハがありました。
写真はリハ中、演奏した音源をプレイバックして確認しているところ。
そうですね、前回のブログ記事にも書きましたが、セッション会で不特定多数と交わる演奏会とこうして限られたメンバーでスタジオに入りオリジナルソングを練り上げていくという作業は一見同じバンド演奏なのでしょうが、全く違う意味合いが発生してきますからね。
コピー音楽にはお手本があるが、オリジナル音楽にはそれがないのです。
ですから、役割、パートを慎重に選択していかなければなりません。趣味の違う個性が融合し合い出来上がる音、それがバンド音楽の面白さでしょうし、バンド音楽が良いのはそれがあるからだとおもっていますm(_ _)m
写真はAshnoraのドラマー、ナイス渡邊の自慢のボンゾモデル(アクリルシェル)
アクリルシェルのドデカイ ベードラ。。パンチーノの好みから言うとはっきり言ってやかましい((笑 アクリルシェルというのはアタックが強いのです。だが、渡邊氏はあえてこのクセのある楽器を使いこなそうとしているのです。そしてRockは見た目も大切という部分を良くわかっている御方なのです。彼はパンチーノが一人で作り上げたデモ音源(パンチーノがドラムを叩いている)をえらく気に入っており、このままの音を出来るだけ再現していきたいと強く主張する派なので、パンチーノとのリズムセクションとしてのやりとりがスムーズに行くところがまた良い!
写真はAshnoraのリードギタリスト、ポールリード横井氏の愛機とFX
世界最高、完成されたエレキギターとして有名なポールリードスミス。 ギブソン、レスポールのようなHBのコイルを持ちノイズも少なくクリア、そして時にはハードに、。そのサウンドメイキングには我が国が誇るBOSSのマルチFXのフラッグシップモデルであったGT-10。横井氏は本当に器用な御方で、あらゆるジャンルに精通している器用人でしょう。パンチーノの要望に応え具体化してくれるのです、GT-10と名器ポールリードスミスを操り歴代Rockの音をイメージどうりに瞬時にブレンドして作り上げてしまうという恐るべしセンスに脱帽!!(*/-\*)
写真はAshnoraのペーシスト、私くし、パンチーノ佐藤のMB3とZOOMとHARTKE
MB3はヤマハのミディアムスケールのベースでもうかれこれ10年以上使っています。あちこち改造はしましたがこれは歌いながら弾きやすいしローノイズ。本当はギターのように弾けるショートスケールが良いがショートスケールで良い音のするベースは見当たらずミディアムスケールのMB3で妥協!悪くないでしょう。先日はZoomでコーラスを入れて弾いてみました。コーラス入りベース、癖になりそう。。(≧∇≦) ちなみにHARTKEは壊れており現在ベリを繋いでいます。
ということでいかがでしたでしょうか?
こういう機材トーク好きな人多いんじゃないかな((笑
自分を表現しやすい楽器とめぐり合うというのも運命みたいなものでタイミングなのですが、まぁ、そのあたりはまた機会があればお伝えしたいとおもいますがね。
引き続き現在Ashnoraの正式メンバーは3名のままです。あと一名、ないし二名追加されるとおもいますがゆっくりのペースで進んでおります。月に一度のリハではなかなか形にならないということで今月より月に2回のリハが開催されることになりました。幸せRockJourneyをご覧の皆様にお披露目することになるのはまだ暫く先になってしまいますが、どうぞ引き続き応援ヨロシクお願いしますm(_ _)m