2025年6月23日月曜日

譜面はいらない。ロックで銀河を渡る

今週末に迫った「THE FIRST PRACTICE」の課題曲は、
そう、『スター・ウォーズのテーマ』。

言わずと知れた映画音楽の超名曲ですが、
今回はこれを、あくまで“ロック”として捉えています。
自分のパートにおいては、譜面は使いません。
クラシックであろうがなかろうが、耳で聴いて身体で覚える——それがパンチーノ流。
ロックは譜面を読むものじゃない。感じるもの。


…とは言え、ただの勢いじゃ成立しないのがこの曲の怖さ。
今回は冒頭〜序章あたりまで、約1分30秒を耳コピして臨んでますが、
まあ、いろいろと“やれやれ”な構造です。

まずテンポが一定じゃない。
出だしからテンポ変化あり、リズムは跳ね、
普通のロックが持つ“ビートに乗っかる”感じとはまるで違う。
ドラムが導いてくれるわけでもなく、
あっちこっちのリズム感に意識を配らないと、
まるで重力のない宇宙空間を歩くような気分になります。

しかも、コードが明快に進むわけでもなく、
あくまで“メロディ中心”の構成。
それもひとつじゃなく、複数の旋律が同時に流れ込んでくる。
例えるなら、レノン=マッカートニーの共作のようなもの。
どっちが主旋律だ? いや、どっちも、だ。

この感じ、クラシック畑の人にはお馴染みかもしれないけど、
ロック人にはなかなかの“宇宙船操縦”です。

でもね、そこが面白い。
音楽ってのは、理解じゃなくて“感応”だと思ってる。
音と出会って、どう立ち向かうか。それがロック。
そして、今その旅の途中にいます。

StayRock.

the First Practiceに視聴ついては
▼このリンクをどうぞ▼

2025年6月22日日曜日

American VoicesとB2爆撃機の朝

今朝はちょっと重たいニュースからスタート。
アメリカのB2爆撃機がイランの核施設を破壊、作戦は成功とのこと。
こういうニュースは音楽のテンポを狂わせますね。

驚いたのは、これがトランプ政権下での出来事ということ。
彼は“戦争を避けるビジネスマン”だと思ってたんですが…
国際政治というのは一筋縄ではいきません。

とはいえ、こういうときこそロックミュージシャンの想像力が試される。
現実は重たくても、それをどう音楽に変えるかが勝負です。

僕らが今、制作中の曲に**『American Voices』**というのがあります。
これはバイデン vs トランプの選挙をきっかけに作ったカントリー調のナンバーなんですが、
実はその裏にあるのは「民主主義って何?」っていう素朴な問いかけ。


政治に詳しくなくてもいい、投票に行くだけでもいい。
ロックはもともと“声を上げる文化”なんだから。

日本って、どうも空気を読みすぎる国だと思いません?
みんなで横並び、みんなで我慢。それも美徳だけど、
ときには叫んでいいんだよ。音を鳴らしていいんだよ。

『American Voices』は9月の浅草ライブで発表予定。
今、バンドアレンジに磨きをかけてるところです。
地味だけど、こういう歌こそ伝わってほしいな。

さて今日は、もう少し時間があるので、the First Practice用のスター・ウォーズアレンジを模索して考えてみます。
ライトセーバーをギターに持ち替えて、ダース・ヴェイダーに「Let it be」でも歌わせたいね。そしたらフォースじゃなくてコーラスが乱れるか!

というわけで、今日は世界が揺れる日になりそうですが、
僕らの足元はロックでしっかり鳴らしていきたいと思います!

Stay Rock.
パンチーノ

2025年6月21日土曜日

Stay Rock!ジャズの罠とロックの目覚め

昨夜は「安全バンド」(※安全地帯ではありません!)のギタリスト相沢さんのパーティに参加してきました。

この会、かなり大人です。ロック歴が還暦を超えた先輩方が、まだまだ現役でロックを楽しんでる。素晴らしいことですね。私は今回は“ハモリーメン”として呼ばれていたものの、いろいろな事情で歌えず…。アーベンだけが演奏参加していました。

アーベンは筋金入りの「長沢ヒロ&安全バンド」信者(笑)なので、完全に会の空気に馴染んでいました。会場の川口キャバリーノも音響や空調が絶妙で、落ち着いた雰囲気の中で音楽を堪能。

個人的にハマったのは、会の後半に突如始まったジャズ・タイムの余興。パンチーノとしては「ジャズはやるものではなく聴くもの」主義なので、基本的に傍観(笑)

というのも…
ジャズほど即興の効かない音楽はない!
「ジャズ=アドリブ音楽」と思ってる人も多いけど、それは幻想。実はむしろ真逆で、理論がしっかりしてないと破綻する。適当に入ると一瞬で場をぶち壊します。

そんな中、アーベンが酔っ払ってフランク・シナトラを適当に歌ってた(笑)
アーベンよ、空気を読んでくれ…。

でもね、トロンボーンのお方のピッチとキャラが絶妙で、ジャズ感がピタッとハマってて最高。フジタさんのギターもブルージーで良かった。
一瞬「オレもJAZZジジイになるのも悪くないな…」と心が揺れかけましたが……

いやいや、オレはStay Rock!
たとえジャズの魔力に引き寄せられても、やっぱり最後はロックに戻ってくる。だってそれが俺のアイデンティティ。

相沢さんが「こんなの初めてやったよ」とつぶやいていたのが印象的でした。ジャズに触れて、あらためてロックの良さに目覚める――そんな瞬間だったのかもしれませんね。

ジャズもいいけどロックだよね。
お節もいいけど、カレーもね。(←昭和ネタ)

Stay Rock!
パンチーノ

2025年6月20日金曜日

氷山の一角、それがロックのトリック!

昨日のアクセスは29名。
うーん、少ない? それとも選ばれし29人?(笑)
どっちにしろ読んでくれてる人、ありがとう!

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さて今日は、「練習ってどうやってるの?」っていう話です。

音楽をやってる人ならわかると思うけど、
どんなに上手く見えるプロでも――

> 練習してるんです。
してないフリをしてるだけです(笑)

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🎩【ロックは手品と同じ】

「え、それアドリブでやってるの? すごい!」
なんて言われることもあるけど、真実はこうです。

> アドリブは準備された即興。
ステージでの余裕は、裏の地道な仕込み。

つまりロックって、手品と一緒。
ネタを見せないところが美学なんですね。

ただしパンチーノは、
これからロックを始めたい人の味方です。

だからこそ!
**“ネタバラシ系ブログ”**でいきます(笑)
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🚗【パンチーノのリアル練習事情】

✔ 車内シャウト:
通勤中、信号待ちで「Oh Darling!!!」
…隣の車のおじさん、こっち見てました(笑)

✔ スタジオ個人練:
1時間1000円。安いけど、入ってすぐ「コード忘れた!」のループ。
それでもドア閉めて爆音出せるのは最高です。

✔ ヘッドフォン練習:
近所迷惑ゼロ。家族の不機嫌ゼロ。
最近のマルチエフェクターって、AUX IN付きなんですよ。
オケ流して一人バンドごっこ。…楽しい(笑)

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🎤【プロだって、騒音に気をつけてる】

ここでちょっと真面目な話を。

たとえ超絶うまいシンガーでも、
聴く準備ができてない人の耳にはただの騒音です。

だからこそ、練習の場選びって大事。

> 家で叫ぶより、車で叫べ。
深夜のアパートより、スタジオへ。



周囲への配慮は、ロックマンのマナーです。


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🎯【まとめ:ロックは“見せない努力”でできている】

ロック=自由、でも“準備の自由”は必要

見えない練習が、魅せる本番をつくる

練習もロックの一部。楽しめ!

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では、また明日!
🔒Stay Rock
パンチーノ

2025年6月19日木曜日

🎤「Keyは魂。移調でロックは死ぬ」

今日もヴログにお越しいただきありがとうございます。
本日は 「歌のキー」 について。

いま、女性ヴォーカル曲のカヴァーをNEWESTで仕込み中なのですが、やはり Key(調) って、実に悩ましい。

男が男の曲をカヴァーするなら、オリジナルのキーでいけることが多いんです。でも最近よく見かけるのが、ハードロックバンドに女性シンガーを立てるパターン。
あれ、音域的には便利なんですよ。だって、男性シンガーでハイトーン出せる人を探すよりも、女性がオリジナルキーで代用できるから、成立しやすい。

でもね……
あれ、ロック的には“無し” です(笑)!
歌のキーって、単なる高さの問題じゃないんですよ。
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🎶響きがすべて。それがKey。

たとえば、ビートルズはその辺、ほんとによく分かってる。
Keyって「出せる・出せない」以前に、「響き」なんです。

名曲 「Long Tall Sally」。Fでもちょっと違う。Eなんてもってのほか。
「Oh Darling」 をCやDで歌ってみ?
……その瞬間、あの名曲は死にます。

Keyは、魂の座標みたいなもので、移した瞬間、バランスが崩れる。
もちろん事情によって調整することはあるけど、それでも「原キーに込められた説得力」は何にも代えがたい。


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💡【今日の教訓】

Keyはただの高さじゃない。その曲が生まれた温度と空気なのだ。
ビートルズはそれを知ってた。
そして我々も、たとえカヴァーでもそのスピリットは大事にしたい。

ちなみに、今回仕込み中の女性ヴォーカル曲、ギリギリのキーで踏ん張ってます。原キーで勝負です!

それではまた明日のヴログで。

Stay Rock🤘

2025年6月18日水曜日

🎬 The First Practice Vol.2 ― スターウォーズに勝てる気はしないけどやってみる

さて、今日もNEWESTの話題をお届けします。
前回ご紹介した「The First Practice」――我々の“素の初合わせ”をお見せするリハ企画の続報です。

来週末のリハーサルで挑む曲。これはNEWESTとして当然の通過点、でもかなりの難関曲です。

なぜって?
歌モノじゃない。

メロディで引っ張れないぶん、アンサンブル力と構成美、そして感性がすべて。ロックバンドにとって“構造そのもので勝負”というわけです。

その難関課題曲――
『スター・ウォーズ』。

AIで画像作ったら違う人になってる(笑)スマソ


映画史上、最大級のエンターテインメントであり、全人類の記憶に残る音楽のひとつ。
それに手を出すという時点で、正直「こりゃ無謀か?」という声もありました。

でも、あえてそこに挑むのがNEWEST。
ロックに必要なのは勇気と遊び心。それがなきゃ、ただの騒音でうるさい大人たち(笑)

ちなみにちょっと突っ込んだ話ですが、ジョン・ウィリアムズの音楽は基本クラシック。
我々のようなロック出身者にとっては、言わば“アウェー戦”。
スキルも楽器も、勉強不足感は否めない。

でも、ジョン・ウィリアムズも多くの曲でドヴォルザークの香りをまとわせてるわけで、要するに“パクり上等”(笑)
それを言うなら我々だって、ビートルズを愛し、影響を受け、参考にし、つまり同じようにパクっている。

ジャンルが違えど、音楽は兄弟です。

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🧨ところで…不可能な任務はすでに始まっている

実は、NEWESTは今回が初のインスト挑戦ではありません。
グッチというギタリストがいて、彼は元々ベーシストでもあり、インストバンドもこなしていた
その個性を活かさない手はないだろう、ということで、短いながら一度挑戦しました。

その楽曲とは――
『ミッション・インポッシブル』

まさにインスト練習の“第一章”。
不可能を可能にする訓練は、ここから始まっていたのです。

> “なぜあんな難しい曲を演奏するんだい?”
“簡単な曲ならカラオケで十分さ。”
(↑アメリカンジョークです…笑って!)

ということで、その時の動画も貼っておきます。
我々のインスト「やってみた」第一弾、ぜひご覧ください!

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映画の戦争は最高のエンターテインメントではあっても、現実の戦争は絶対にノー。武力による紛争回避はいかなる理由でも猿のやること。
NEWESTはロックの精神に則り、Love & Peaceを掲げて演奏しています。

そして次回、スター・ウォーズの壮大なテーマに挑む我々を、どうか見届けてください。

May the Rock be with you. 
Stay Rock! 🤘✨
パンチーノ

2025年6月17日火曜日

ハプニング上等!The First Practice 開催中

さて、今日は “The First Practice” について少し語りましょうか。

バンドをやるってことはね、「売れてからやる」わけじゃなくて、「やってるうちに売れるかもね」っていう精神が基本。というわけで、われわれは売れてはいません(笑)。無名、知る人ぞ知るアーティスト。でも、そういう状態でリハーサルに本気で挑むのがロックってもんです。


若い頃――いまも気持ちは若いですが(笑)――もっと若い頃は、週に3回も4回もリハーサルして、技術を積み上げてました。10代・20代は、まさにその「貯金」の時期。でも今は違う。いまはその貯金を切り崩すどころか、新たに投資するフェーズです。つまり、年齢とロックは無関係。

ただ、現実的には、月に数回のリハーサル。メンバーそれぞれが時間をやりくりして、限られた中でクオリティを追求しています。これは本当に大切なことなんです。

毎回、新曲レパートリーを導入するにあたり、各メンバーがそれぞれ自主練や研究をしてから、スタジオで「初めて合わせる」わけです。つまり、それが「The First Practice」。解釈が違うのは当たり前。一発で決まるはずもないけど、そこが面白い。

「あれ?おれの解釈と違うんだけど?」 「マジか、それで来たか!?(笑)」 「でも意外とアリかも…」

この化学反応こそがバンドの真骨頂。

この初回リハをYouTubeで配信するのが「The First Practice」です。つまり「最初の練習」そのまんま(笑)。でも、それを観てもらえるって、ある意味ロックの現場をそのまま届けてる感じで、すごくリアルだと思ってます。

そして、今日は「The First Practice」の前回の動画をご紹介します。

前回取り上げたのは、ポール・マッカートニーの映画『Broad Street』でも使用された。そう、あの美しいバラードです。

この曲、じつは歌モノとしては合わせやすい構成になっていて、リハーサルとしては比較的スムーズに進行しました。テンポも素直、コード進行も素直。というわけで――

> 正直、あまりハプニングもなく(笑)、
結果として「ちょっとおもしろみに欠ける動画」になってしまったかもしれません。

とはいえ、こういう曲もヤラセ無しで晒していくのがThe First Practiceのコンセプト。最初の合わせ、つまりリアルなリハーサル現場をそのままお届けするということに意味があるのです。

動画(録画)はこちらからご覧いただけます👇


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そして、明日のヴログでは…

次回の「The First Practice」について書きたいと思います。
今度はもう少し…荒れた展開になりそうな予感も(笑)?

それではまた明日。
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最後に一言

昔アメリカで聞いた話。「バンドで最初に喧嘩するのは、誰が車出すかって話だ」…確かにね(笑)。

だけど俺たちは車じゃなくて、音を出すことに燃えてます。

Stay Rock.