2026年1月11日日曜日

祝2026年初ヴログ✨

新年あけましておめでとうございます。
2026年、いよいよ始まりました。
今年はいよいよ紅白出場に向けて本腰を入れていきます。
ライバルはもちろん、ミセス・グリーン・アップル。
向こうは国民的、こちらは「知る人ぞ知る」。
うん、ロック的には最高の構図です(笑)
今日もAI Powerを活用しながら、アレンジメントをあれこれ模索中。

気づけば、AIとセッションしている時間が普通になってきました。
我々は無名のアーティストです(知る人ぞ知る、が一応付きます(笑))
これまで、相当な時間を音楽に使ってきました。
楽器の演奏能力、歌唱力、作詞能力。
スキルだけを並べれば、それなりに揃っていると思っています。
ただし。
バンドとしての話は、まったく別問題。
スキルがあれば良いバンドが仕上がるわけではありません。
バンドは、意思の疎通。
そして、音で会話ができるかどうか。
そこに尽きると思っています。
ビートルズは、なぜあれほど名曲を書けたのか?
これはパンチーノにとっても、永遠のテーマですが、
一つ言えるのは、
ジョンとポールがギターを構え合い、
お互いに歌いながら、
「あーだ、こーだ」言い合って曲を練り上げていたこと。
あの時間。
あれがいいんですよね。

ただ現実問題として、
パートナーとしてバンド活動の時間をしっかり確保し、曲を煮詰めるには、
我々は少々、時間が足りていない。事情がある。

そこで最近、少し思っているのが、
その「足りない時間」をAIで埋められるのではないかということ。
人と人の間にある空白。
セッションできない時間。
試行錯誤に費やせない現実。
そこをAIが補完する。
もしかしたら、それはズルでも近道でもなく、
今の時代のバンドの形なのかもしれませんよ。
そんなことを考えながら、
2026年もロックしていきます。
Stay Rock

2025年12月31日水曜日

【年末恒例】Gigography 2025

年の瀬です。
天気は良いものの、かなり冷え込んだ一日でした。

年末にきて若干の体調不良(胃腸炎)でダウンしておりましたが、現在は無事復帰しております。
ご心配おかけしました。そして今年も応援してくださり、本当にありがとうございました。

写真は浦和調神社のウサギ信仰像


一番の感謝は、
一緒に演奏してくれたバンドメンバー、
ライヴに足を運んでくれているオーディエンスの皆さん、
そして、いつも動画を撮影してくれている奥さん、マイワイフ。
この場を借りて、心から感謝です。

こうして毎年ロックできているのも、
「来年こそは紅白出場か?」と本気で思えるくらいのビッグドリームのおかげでしょう(笑)。
来年はミセス・グリーン・アップルには勝ちたいと思っています。
……まあ、言うのはタダですからね(笑)

さて、毎年恒例となっている音楽活動の記録。
「今年はどのくらいライヴをやったんだろう?」
そんな振り返りを兼ねて、今年もGigography(ライブ活動表)を公開します。
このblogをチェックしてくれている素敵なあなたにも、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
※年表は下のほうにあります。

ハモリーメンというオリジナルバンドと、
NEWESTという映画音楽のカヴァーをしているバンド。
この二つを並行してやっているのが、パンチーノです。

そして今年は、まさにAI音楽元年でした。
個人的には、AIをバンド活動にどう取り入れていくかが、新しいサウンドへの大きなキーポイントだと思っています。

実際に、AIでいくつか曲を生成してみたり、
リズムセクションを変えてみたり、歌わせてみたり。
どれも完成度が高く、生成された時点で「完成形」なんですよね。

ただ、そこで終わりではなくて、
「それを人間が演奏できるのか?」
「ライヴで再現できるのか?」
そこを試すのが、今の自分たちの面白さでもあります。

楽曲提供された曲をバンドとしてどう料理するか、
そのプロセスも含めて、
曲のクオリティと生産性は確実にアップグレードしていると感じています。

これからはさらに次の段階へ。
リアルな演奏家としてライヴで鳴らすことで、付加価値を上げていく。
ハモリーメンも、NEWESTも、ますます楽しみです。

年明けからはスタジオリハも始まります。
2月にはハモリーメンが下北沢でライヴもありますので、ぜひ遊びに来てください。

https://www.facebook.com/harmorrymen

来年も、無理せず、でもしっかりロックしていきましょう。
それでは、良いお年をお迎えください。


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Gigography 2025

2.9 ハモリーメン @新宿アンチノック
3.15 ハモリーメン @東高円寺二万電圧
4.19 NEWEST @大塚ウェルカムバック
4.27 ハモリーメン @江古田クラブドロシー
7.13 ハモリーメン @荻窪クラブドクター
9.28 ハモリーメン @浅草ゴールドサウンズ
10.11 NEWEST @新宿ゴールデンエッグ
10.26 ハモリーメン @アトリエみなみ(アーベン主催カレー&コーヒーイベント)
11.23 ハモリーメン @南浦和スタジオパックスK6(主催結成10周年イベント)
12.7 ハモリーメン @都内某所(クローズドイベント)
12.21 NEWEST @大宮B+
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過去のGigographys
Gigography2022 - http://puncino.blogspot.com/2022/12/gigography2022.html
Gigography2021 - http://puncino.blogspot.com/2021/12/gigography2021.html
Gigography2020 - http://puncino.blogspot.com/2020/12/gigography2020.html
Gigography2019 - http://puncino.blogspot.com/2019/12/gigography2019.html
Gigography2018 - http://puncino.blogspot.com/2018/12/gigography2018.html
Gigography2017 - http://puncino.blogspot.com/2017/12/gigography2017.html
Gigography2016 - https://puncino.blogspot.jp/2016/12/gigography2016.html
Gigography2015 - http://puncino.blogspot.jp/2015/12/gigography2015.html
Gigography2014 - http://puncino.seesaa.net/article/411494717.html
Gigography2013 - http://puncino.seesaa.net/article/383854565.html
Gigography2012 - http://puncino.seesaa.net/article/310827330.html
Gigography2011 - http://puncino.seesaa.net/article/310953105.html
Gigography2010 - http://puncino.seesaa.net/article/177843813.html
Gigography2009 - http://puncino.seesaa.net/article/136948411.html

2025年12月26日金曜日

お礼とHofnerの事

今回のヴログは、
先日のNEWESTでのライヴ観覧のお礼から。

足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
年末お忙しいところのライヴにも関わらず来てくれる方がいるというのは、やっぱり励みになります。感謝!


さて、今回のライヴで
いつもと違うHofnerベースを使っていたことに気づいた方もいるかもしれません。
普段パンチーノは、エフェクトのノリが良くて現場対応力の高いヤマハのモーションBを使うことが多いです。
あれはあれでとても優秀な相棒です。
ですが今回は、あえてヘフナーベースを持ち込みました。

理由はシンプルで、少し前に ポール・マッカートニーのSNSでHöfner社の倒産を知ったからです。
正直、ショックでした。

ヘフナーといえば、
言わずもがなビートルズの象徴的なサウンドの一部。
あのバイオリンベースがなければ、ビートルズの音は成立しなかったと思っています。
音的には決して万能ではないし、
現代的な機材と比べると扱いづらい部分も多い。
でも、あのベースから出る音の裏にあるストーリーがロックなんですよ(笑)

今回ヘフナーを使ったのは、
・ビートルズへのリスペクト
・そして、Höfnerというブランドへの
 「ありがとう」と「残念だな」という気持ちその両方を込めて、です。

ロックって、単に便利な機材を選ぶことじゃなくて、
何を背負ってステージに立つかでもあると思っています。

そんな気持ちで、
あの日はヘフナーを弾いていました。
また次の現場では何を選ぶか分かりませんが、
こういう「理由のある選択」は
これからも大事にしていきたいですね。
読んでくれてありがとうです。

2025年12月7日日曜日

ハモリーメン10周年ライヴ with Beatles Session を終えて

今日は、先日行われた ハモリーメン結成10周年ライヴ with Beatles Session の振り返りです。

今回のイベント、実はもともと「普通のLIVE」をやろうと思っていたのですが…
南浦和スタジオパックスのPAスタッフさんから、
「K6スタジオはセッションイベントのみ使用OK」
とのことで(笑)

それならいっそ、
ビートルズ・セッション付きで10周年を祝おう!
という流れになりました。


結果としては――
多くのセッション参加者が集まってくださり、
終始盛り上がりっぱなしの最高のイベントになりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!



■ セッションイベントをやってみて感じたこと

セッションは、その場に集まった人たちが自然と作り上げる
“ライブならではの化学反応”があります。

ただ、ハモリーメンとして“作品を届ける場”として考えると、
ちょっと方向性が違うかな…
という気持ちもありました。

もちろん楽しかったし、
ビートルズ好きが集まる空間は本当に最高でした。
でも、ハモリーメンの音楽を発信していく場としては、
もう少し“筋の通った企画性”があってもいいな、と感じたんです。

 次回の構想 〜才能あるビートルズフレンドとともに〜

もし次回イベントを行うなら――

ハモリーメンが企画して、
才能ある “ビートルズフレンド” たちと一緒に演奏する形
にしたいと考えています。

ビートルズを愛し

技量もセンスも確かな仲間たち=ビートルズフレンド

ハモリーメンがチョイスした名曲たちを

一緒に作り上げていく


そんな
「ハモリーメン × 才能あるビートルズフレンド」
というスタイルで!

Stay Rock



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2025年11月30日日曜日

🎸マイボード vs 簡易セットの続き — 俺流・アンプシミュの使い方

さて、前回は「マイボードを持ち歩くか」「簡易セットでいくか」という話を書きましたが、
今回はその続きとして 俺流アンプシミュの使い方 を少し公開します。

アンプシミュレーター(Line6、zoom、TONEX、iRig…なんでも)は、
実は“JC対策”として非常に役に立つんです。
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■ フェンダーがある現場 → シミュOFF

ライブハウスでフェンダーやVOXなどのクリーンアンプが置いてある場合は、
俺は アンプシミュをオフ にします。それを活かした方が絶対に良い。

JCのクリーンは硬すぎるし、マーシャルだと良い感じのクリーンが出しにくいので避けてます。

■ JCしかない現場 → シミュON

とはいうものの、圧倒的にJCが多いのが日本のライヴハウスの環境なわけです
JC120しかない現場では、アンプシミュを ON にして“自分のアンプの音”を持ち込む。

つまり、これが俗に言う JC対策(笑)
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■ Zoomユーザーなら分かるテクニック

Zoomのマルチを使っていた人ならわかると思うけど、
パッチをバンクごとに分ける、あの戦法です。

同じ音色(パッチ)を 丸ごとバンクAとバンクBにコピー しておいて、

バンクA:アンプシミュ ON(JC用)

バンクB:アンプシミュ OFF(フェンダー/真空管アンプ用)


この二刀流でどんな現場にも即対応できる。

昔使ってた 歴代ZOOM 505では空間系しか使えないくらいデジ臭い歪みは今はないので(笑)
結局これが一番しっくりきて、失敗しないです。


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■ 簡易セットでも“音の軸”は変えない

今は簡易セットで動いているけど、
アンプシミュの使い分けをちゃんとすれば、
マイボードに近い“自分の音”を作れる。

結局のところ、
どんな機材を使っても、音を出しているのは“自分” なので、
アンプシミュも“味付け+現場対応”の道具として割り切ると強い。


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ここからはアンプシミュレーターにちなんで、Beatlesのエピソードのオマケ。🎸ポールが弾いた “Taxman” のディストーションのリードギターの話をつけておきます。

ビートルズの「Taxman」といえば、
あの 鋭くて、太くて、ちょっと荒いあのギターリード。

実はあれ、
ジョージではなくポール・マッカートニーが弾いているっていうのは有名な話ですが、
さらに面白いのは その歪みの作り方。

結論からいうと——

🔥 ギター:Epiphone Casino

🔥 アンプ:Vox AC100(強烈な音量でオーバードライブ)

ポールはエピフォン・カジノを爆音で鳴らして、
アンプ自体を歪ませて録った “純アナログなオーバードライブサウンド”。


当時はエフェクターの選択肢がほとんどない時代なので、
“歪ませたければアンプのボリュームを上げる”しかなかったわけで、
Taxman のあの音は、まさに 原始力100% の歪み。

現代でいうと アンプシミュの「AC30 系を爆音設定」 に近いフィーリングですが、
アンプのスピーカーが悲鳴を上げる寸前の“暴れ方”が違う。

ポールらしい、
「良い音が欲しいから自分で弾く!」
というロックなこだわりが詰まっていますね。
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🎵 しかしこれも現代ならばアンプシミュで作れそうですね。

アンプシミュで AC30 系モデルを選ぶと、
Taxman のように アンプ本体が歪むタイプのオーバードライブ が再現できます。

つまり、
あなたが Zoom や Line6、TONEX とかを使うときに

Gain を上げるオーバードライブ ではなく

アンプの“Volume”を上げてオーバードライブさせる


この方向でセッティングすると、
Taxman の“荒いのに太くて芯のある”歪みに近づきます。

元ネタがアンプ直だから、
こういう“素で歪ませる系”の音はシミュでも気持ちよく出やすい。
アンプシミュレーターがあるといろいろ試して遊べます(笑)

今日はアンプシミュレーターのお話でした!

Stay Rock♥



2025年11月21日金曜日

ジョン・レノンも卓で歪ませた。俺はコンパクト2台で勝負する!

今回のブログは日記というより、今週末のセッションイベントに向けた準備ログになります。

今回はセッション会もあるのであえて身軽に“原点回帰”というか、コンパクトマルチ+コンプレッサーの2台だけでマイボードを簡易的に再現してみようかとスタジオで実験したりしています。もちろん、本物のマイボードのほうが音も太くて、ひらめいた音をそのまま形にできるんですが……

今回はこれだけでやります。

いつもはこれ
人間て便利でいると、工夫をしなくなります。機材に頼らない分、演奏力でカバーしようという気持ちも出てきて、これはこれで面白い流れになっています。

そして今回のマルチの相棒はアナログコンプレッサー。これは企業秘密ですが(笑)
これ、ただの補正役じゃなくて、味付けにも使えるし、ブーストアップにも使えるし、さらにヴォリュームを絞ればカッティングにも使えるという“三拍子そろった便利屋”なんです。パンチーノ的には、これをブースター代わりに使うのがミソですね。音の輪郭が締まって「これこれ!」となる瞬間があります。

あと、実はズームのコンパクトは初代505の時代から使っていて、ハモリーメン結成当初も中古で買った古いマルチ1個だけでライブしてました(笑)マルチの命はパラメータです。それは悟ってます。

おっさんになってくると、巨大なボードに高価なFXを組んでヲタク道を突き進むか、持ち物をなるべく減らして身軽に動くかの二択になってきますよね。気をつけましょう!(笑)

ただ、どれだけ身軽になろうとしても――やっぱり音にはこだわりたいんですよね。
結局のところ、どんな楽器やツールを使っても、最終的に音を出しているのは指なんです。どんなに最新のアンプシミュを使っても、求めているニュアンスがなければ意味がない。逆に、最低限のツールでも“その人らしい音”は出てしまう。

例えばBeatlesのレコーディングでも、ジョン・レノンが『Revolution』を録ったときの話が象徴的です。あの有名な超荒々しいファズトーン、実はエフェクターじゃなくて「録音卓を無理やり歪ませた」だけ。
普通エンジニアが止めるところを、
「いいじゃん、もっと歪ませようぜ!」
みたいなノリで押し切ったという、なんともビートルズらしいエピソード(笑)

つまり、機材よりも“こういう音にしたい”という意志のほうが音を決めるという好例なんですよね。

だから、原点回帰でコンパクトマルチとコンプレッサーの2台だけでも、やりたいことはだいたい形にできる。
「足りない機能は、自分の指でどうにかする」
そんな感覚がちょっと楽しくなっています。

Stay Rock♥


2025年11月16日日曜日

エフェクター話の続きと、今週末の10周年イベントについて

今日は前回の続き……と言いつつ、今回は少しだけ“現代アンプシミュ”の話を。

最近の Line6 や ZOOM のアンプシミュは、本当に完成度が高くて驚かされます。
昔のPOD世代からすると別世界で、まるで「アンプの魂まで吸い取ってきたのか?」という再現度。


そして意外に侮れないのが iRig。
スマホにつなぐだけで“あれ?これ普通に使えるじゃん”となる音質。
IK Multimedia といえばソフト音源のイメージが強かったんですが、今やハードのエフェクターも充実していて、IK専用のエフェクターなんかもあって実に便利。

ふと思うんですが、Beatlesのジョンとポールが現代の若者なら絶対こういうガジェット好きだったろうな と。
ポールは新曲のデモをiRigで作ってそうだし、ジョンは「便利すぎてロックじゃない」なんて言いながら結局使うタイプ(笑)


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さて――
いよいよ今週末です!

ハモリーメン結成10周年イベントが、
南浦和のスタジオパックス K6スタジオ にて開催されます。


しかも今回は Beatlesセッション同時開催!しかもワンコイン!500円で全部見れる!

これがまた面白い試みで、スタジオならではの“距離の近さ”を活かして、
参加者のみなさんと一緒に“実験的な音楽空間”を作っていく内容になっています。

ステージではなくスタジオだからこそできる、
音の混じり方や、その場で生まれるアイデアのキャッチボール。
10周年にふさわしい「一緒に作る」イベントになりそうです。

ハモリーメンを応援してくれている皆さんと、
そしてBeatlesを愛する仲間たちと、
“音そのものを楽しむ”時間を共有できたら最高だなと思っています。

もしスケジュールが合えば、ぜひお気軽に遊びに来てくださいね。
音の実験室でお待ちしています! 🎸✨

詳しくはこちら


次回は、アンプシミュとアナログエフェクターの使い分け、
パンチーノ流“現場対応のコツ”を少しだけ公開します。
お楽しみに。