幸せRockJourney
幸せRockの伝道師Singer/songwriterパンチーノがお届けする音楽の旅。
2026年10月30日金曜日
時代は変わる!音楽制作事情🎸
2026年10月23日金曜日
ハモリーメンの新しいEP制作🎶
現在、パンチーノはライブ活動を休止しています。
これまでにも活動が思うように進まないことがありました。
今回もまた足踏みすることになりました。
ここで思い浮かぶのが、ふたつのことわざです。
「二度あることは三度ある」
それとも、
「三度目の正直」
同じような出来事が続いたとき、それをまた繰り返す運命だと捉えるのか、それとも次こそはうまくいくと捉えるのか。
もちろん、考え方を変えるだけですべてがうまくいくわけではありません。でも、これからどう行動するかは、自分たちで決められます。
自分は当然ながら「三度目の正直」と考えることにしています。(笑)三度ならぬ、何度でもそう考えるとおもいます。七転び八起きロックンロールです転がりまくる(笑)
そんなわけでライブ活動は休止しておりますが、バンドがなくなったわけではありません。そんな中でも、音楽制作は続けています。
ハモリーメンの新しいEP制作
ハモリーメンでは現在、5曲入りの新しいEPを制作する計画を進めています。
最初はシングルを1曲ずつ配信することも考えました。ただ、シングルなら一発で耳に残るキャッチーさも必要になります。まあ、音楽初心者にもわかりやすい曲が強いのは確かですよね(笑)
でも、1曲だけでは伝わらないバンドの世界観も聴いてほしい。かといって、知名度のないバンドの10曲入りアルバムを聴いてもらうのも、なかなか大変です(笑)問題は、知らないロックバンドの曲を10曲も聴いてくれる人がいるかどうかですからね、、JAZZとは違いロックはBGMにはなりませんから(笑)
そこで、5曲くらいがちょうどいいのではないかと考えました。今回のEPはこれまでライブで演奏してきたものの前作に収録されなかった曲を中心に、新曲も加える予定です。曲名やタイトルは、決まり次第お知らせしますので、お楽しみに!
今回、前作と大きく違うのはAIを活用していることです。
6年前に制作した再発盤『Original Tracks』はAIを使わずに作りましたが、今回はAIを取り入れ、よりリアルなサウンドを目指しています。
制作方法もひとつではありません。アーベンと自分でギターのデモを作り、そこからAIで楽器やアレンジを重ねる方法もあれば、AIにメロディーのアイデアを出してもらい、自分で編集して曲にする方法もあります。
リズムも従来の打ち込みを使う場合と、AIで生成する場合があります。試してみると、AIのリズムのほうがリアルに感じられることもあるんですよね。
もちろん、何でもAIに任せればいいわけではありません。どんな音を選び、どう組み合わせ、最終的にどんな作品にするのか。そこが大切です。
細かい制作方法には、企業秘密ならぬ「パンチーノ秘密」もありますが(笑)、公開できることは今後も紹介していきます。どうぞ、良いところはパクってください(笑)
ビートルズも新しい技術に挑戦していた
今回もビートルズの例え話です(笑)
ビートルズは当時の新しいレコーディング技術を使い、新しい音楽表現を追求していました。例えば「Tomorrow Never Knows」では、実験的なテープループなどを取り入れ、普通に演奏して録音するだけでは生まれないサウンドを作り出しています。
当時の録音技術と今のAIを、そのまま同じものとして語ることはできません。でも、新しい技術をどう音楽に生かすかという点では、参考になると思います。
大切なのは、技術が変わっても、どんな音楽を作りたいのかを考えること。自分はAIを使うか使わないかという二択よりも、それを使ってどんな作品を生み出すのかに興味があります。
最後にお知らせです。ハモリーメンの手作りCD『Sound Pack』は、全10曲入りで500円!
ライブ活動は休止中ですが、バンドがなくなったわけではありません。音源制作など、できることを続けながら、またステージに戻れる日を目指しています。ご購入頂くと復活の芽が育つ事に繋がります。我々ハモリーメン、そしてパンチーノにもっとヤレ!というお方はポチって頂きたいとおもいます。
新しいEPについても、進展があればお知らせしますので、引き続きよろしくお願いします!
それでは、また!
Stay Rock!
2026年10月15日木曜日
AI音楽を全面肯定!でも、人力の音楽もやります(笑)
自分としては、どちらもやっとこれから本領発揮!という時期に来たなと思っていたので、正直なところ残念ではあります。自分が与えた分だけ収穫できる。そんな思いで頑張ってきたのですが、なかなか思い描いたようにはいかないものです(笑:泣きごと)
しかし、自分も色々と音楽活動で経験はしてきております。それは20代からの試行錯誤でございます。今回はメンバーのモチベーションが下がってしまった結果なのかもしれません。それを上げきれなかった自分にも責任はあるのでしょう。そこは反省しています。
ただ、パンチーノがいつまでも立ち止まっているわけにもいきません
AI音楽はどんな作り方でも全面肯定です!
自分にとっては、そういう感覚なんですよね。
ファッションデザイナーに例えると……
ビートルズだって、ひとつの作り方だけじゃない
ここで、いつものビートルズの話です(笑)
たとえば『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
異なるテンポやキーで録音されたテイクを編集してつなぎ合わせシンクロさせるという、当時としては大胆な手法が使われています。
今では当たり前のように使われる技術も、アナログ時代の当時は新しい挑戦だったわけです。もし当時、「演奏した音をそのまま使わないなんて音楽じゃない!」なんて言う人がいたら、どうなっていたでしょうね?(笑)
大切なのは、昔ながらの方法を守ることだけではなく、新しい技術をどう使って、どんな作品を生み出すかということではないでしょうか。
もちろん、AIと当時の録音技術は同じものではありません。ただ、新しい手段が登場するたびに、音楽の作り方も変化してきた。その歴史は忘れたくないですね。
AI音楽も人力の音楽も、どちらもやります!
AIを使わないことにこだわる人は、ノンAIの作品を聴けばいい。
AIを活用した新しい音楽に興味がある人は、そちらを楽しめばいい。
どちらかを否定しなくても、両方あっていいじゃないですか(笑)
自分はアナログ人間ですが、新しい技術も使います。
音楽は、まだまだ面白くなる!
AIを使えば、今まで作曲できなかった人が曲を作れるかもしれない。演奏できなかった人が、自分のイメージを音にできるかもしれない。
それって、音楽を楽しむ人が増えるということでもありますよね。
手作りCD「Sound Pack」のお知らせ!
音楽の作り方は自由。楽しみ方も自由。
そして、ロックも自由!
Stay Rock!
2026年10月9日金曜日
6年前のアルバムが再リリース!ハモリーメンの音楽制作裏話(笑)
まずは、前回の近況報告から。
いつも応援してくださっている皆さんにはお伝えしたとおり、メンバーの都合と健康上の理由により、NEWESTとハモリーメンは、現在ライブ活動をほぼ休止している状態です。
パンチーノとしては、どちらのバンドも解散するつもりはありません。あくまで休止です(笑)。また一緒に音を出せるタイミングが来れば、再開したいと思っています。ちなみに、パンチーノ自身の健康には問題ありませんので、ご安心ください。
ライブができないからといって、音楽までやめるわけではありません。今できることをやっていこうということで、現在はハモリーメンの新しいEPの制作を進めています。歌以外のパートは自宅スタジオで録音中。ライブ活動とはまた違った形で、音楽を作る楽しさをお伝えできればと思っています。
そして今回は、その新作の話に入る前に、ちょっとしたお知らせがあります。
配信会社の移籍に伴って、一時的に配信を休止していたハモリーメンの2020年のアルバムが、昨日から再び配信されました!
タイトルはファーストアルバムの 「Original Tracks」。全5曲入りです。
Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、AWAなど、各種音楽配信サービスで聴けるようになっています。「ハモリーメン」で検索してみてください。
6年間でこれだけ?(笑)
いやいや、ライブもやっていましたし、曲も作っていましたからね。音源として完成させて世に出すところまで、なかなか手が回らなかったというわけです。
でも、今回制作している新しいEPには、ライブで演奏してきたものの、まだ録音作品として完成させていなかった曲を収録する予定です。もちろん、新曲も1曲入れたいと思っています。さらに、現在配信しているシングル曲も収録するかもしれません。
曲順も含めて、あれこれ思案中です。
そんなわけで、今日は再リリースされた「Original Tracks」について、パンチーノ目線で1曲ずつ解説してみようと思います。
その説明の前に、ハモリーメンの楽曲の権利と作者クレジットについて、少し説明しておこうと思います。ハモリーメンでは、ビートルズを参考にして、楽曲の作者クレジットを「レノン=マッカートニー」のような連名方式にしています。つまり、誰が曲を書いたかにかかわらず、ハモリーメンの楽曲はすべて作者を「ハモリーメン」としています。
これは、メンバー全員で楽曲を共有するという考え方です。そのほうが喧嘩にならない(笑)という意味もあります。
そして、この権利はハモリーメンのメンバーである限り続きます。逆に、ハモリーメンを離れた場合は、たとえ自分で書いた曲であっても、ハモリーメンのメンバーとしての権利はなくなる、という考え方です。
まぁ、ハモリーメンがひとつの人格を持った法人格のようなもの、と考えてもらえばわかりやすいかもしれません。
1曲目「Bean Sprouts」
この曲は、作詞作曲から演奏、打ち込みまで、すべてパンチーノです。
アルバム後半に収録されている「すべてのことがいやになった」のアンサーソングでもあります(笑)。
当時、アーベンが「安全バンド」の長沢ヒロさんと交流があったこともあり、その影響を感じさせるような出だしになっています。
「すべてはけだるいぜ」と(笑)。
はい、「けだるい」です。
サウンドは、レッド・ウォーリアーズやストリート・スライダーズを思わせるブルースロック調。特定のバンドを意識して作ったわけではありませんが、自分の中にあるロックの引き出しから自然に出てきた感じです。
この手の曲なら、ギターさえあれば5分くらいで書けます。
もちろん、そこから完成させるまでには別の作業がありますけどね(笑)。
2曲目「そういうの」
こちらはアーベンの楽曲なので、曲そのものについては作者に聞くのが一番でしょう。
ただ、パンチーノがどんな作業をしたのかという視点で説明すると、アーベンがアコースティックギターの音源を提供してくれたので、それをそのまま使い、エレキギターでテンションノートを加えました。
さらに、歌のコーラスパートも担当して、音に立体感を出しています。
ドラムは入っていません。アーベンがパーカッション的に何かを叩いています。
ちなみに、このアルバムのレコーディングにサカッキーは参加していません。
ハモリーメンではライブでドラムを叩くメンバーという位置づけで、当時はレコーディングの経験も多くなかったため、ドラムパートは打ち込みを採用することになりました。
バンドといっても、音源制作ではライブと違う方法を使うことがあります。
そこがレコーディングの面白いところでもありますね。
3曲目「石油の出る国(Crude Oil Country Song)」
こちらも、演奏はすべてパンチーノです。
この曲は、イラン人の友人の言葉をヒントに、日本とイランの違いを歌にできないかと考えたところから生まれました。
まあ、なかなか露骨なテーマです(笑)
実は、メロディーは同じで歌詞だけが違う姉妹ソング「桜の出る国」という曲もあります。
こちらは「Road to Solo Live」のSound Packに収録されていますが、音楽配信では聴けません。同じメロディーでも、歌詞が変われば曲の印象も変わる。そんな遊びも面白いですよね。
サウンド的には、ビートルズ初期の「A Taste of Honey」や「ベサメ・ムーチョ」あたりを思わせるノリです。こういう雰囲気も自然と自分の中に入っているんでしょうね。
4曲目「すべてのことがいやになった」
これは、アーベンがくれたデモテープをパンチーノ流にアレンジし、それをさらにアーベンが歌って完成させた曲です。
演奏はパンチーノが担当しています。ドラムは打ち込みではなく、当時入手したコルグのリズムボックスを使っています。
小さなボタンを叩いてリズムを入れるタイプで、細かく調整できるものではありません。タイミングに多少のズレもあるでしょうし、ベロシティの調整もできません。
でも、そういう制約の中で作った音のほうが分かりやすいとおもうんですよね。
この曲は、ハモリーメンらしさが出ていて、自分でも好きな曲です。
歌詞はかなりダークなのですが、最後の歌詞にオチをつけて、スッキリ終わらせたのはパンチーノの提案です!
暗いまま終わらせない。そこはロックンロール的なサービス精神ということで(笑)。
5曲目「Everywhere You Are」
この曲は、ハモリーメンが始まった頃の、思い出深い1曲です。
ドラムは打ち込みで、ピアノのバッキングはパンチーノが担当しています。
曲の意味については、作者であるアーベンに聞かないと分かりません(笑)。
まあ、意味がはっきり決まっていないなら、聴いた人が自由にイメージしてくれてもいいんじゃないでしょうか。
音楽は、作った人の意図だけですべてが決まるわけではありませんからね。
聴いた人がそれぞれの風景や気持ちを重ねてくれたら、それもまた曲の楽しみ方だと思います。
6年前の音源を、今もう一度聴いてみる
ということで、今回はハモリーメンのファーストアルバム「Original Tracks」を紹介してみました。
6年前の音源ですから、今聴けば、機材もアレンジも演奏も、いろいろと違って感じる部分があると思います。でも、その時に考えていたこと、その時にできる方法で作った音が残っている。それがレコーディング作品の面白さですよね。
ライブは、その日の演奏が終われば基本的には消えていきます。でも音源は、何年経っても聴き返すことができます。
そして今、自分たちは次のEPを作っています。
ライブで演奏してきた曲を音源として完成させ、新曲も加えて、また新しいハモリーメンの作品を残したいと思っています。
ライブ活動は休止中ですが、音楽制作は続きます。
これからはレコーディングの進み具合や、自宅スタジオでどんなことをしているのかも、このヴログで紹介していきたいですね。
6年前の作品を再リリースして、現在の新作も作っている。
過去の音源を聴きながら、次の作品を待っていただけたら嬉しいです。
そして「Road to Solo Live Sound Pack」のお知らせ!
最後に、ハモリーメンの手作りサウンドパックの告知です。
現在販売中の「Road to Solo Live Sound Pack」は、10曲入り、500円!
今回紹介した「Original Tracks」に収録されている曲も含め、ハモリーメンのオリジナル曲を中心に10曲を収録しています。
配信で聴ける曲もあれば、配信では聴けない曲もあります。先ほど紹介した「桜の出る国」もそのひとつ。
つまり、ハモリーメンの音楽をまとめて楽しめる、お得な手作りサウンドパックというわけです。
まだ聴いたことがない方は、ぜひチェックしてみてください。
そして、いつかライブが再開したら、音源で聴いていた曲を実際のステージでも楽しんでもらえたら最高ですね。
それまでは、録音して、曲を作って、音楽を楽しんでいきます。
Stay Rock!🎸
2026年10月6日火曜日
近況報告。バンドは休止。でもパンチーノは止まりません(笑)
まず、俺的にはNEWESTもハモリーメンも継続したいと思っています。
そのつもりです。
ライブができないなら、音源を作ればいい。
2026年10月2日金曜日
プロとアマを分けるな!年齢でも音楽を分けるな🎸
特に、大人になってからのバンド活動って、どういう形が一番楽しいんだろうな、と。
歳を重ねると、仕事や家庭もありますから、どうしても「大人が参加しやすいイベント」というものが増えてきます。それ自体は悪いことではありません。気軽に集まって、好きな曲を演奏して、みんなで楽しむ。これはこれで、音楽の大切な楽しみ方です。
ただ、自分の場合は、そこに全部合わせる必要はないと思っています。
「遊び」と「本気の音楽活動」は、やっぱり別物なんですよね。
遊びだからダメという話ではありません。むしろ、遊びは大好きです(笑)
でも、本気で作品を作りたいと思っている人間が、いつまでも「大人がやりやすいイベント」という枠だけで音楽を考える必要もないと思うんです。
そして、もう一つ気になるのが、日本では何かと「プロ」と「アマ」に分けたがること。
プロだから上、アマだから下、という話でもないでしょう。
音楽をやる目的が違うだけです。
お金を稼ぐことを目的にする人もいる。趣味として楽しむ人もいる。ライブをやりたい人もいる。作品を作りたい人もいる。
自分の場合は、「もっと楽しく創作活動したい」というところが大きいんですね。
だから、プロかアマかという区分よりも、「この人は何をやりたいんだろう?」のほうがずっと気になります。
そして、ここからカバー曲の話になります(笑)
例えば、「カバーソングのイベントがあります」と言われたら、皆さん見に行きたいですか?
もちろん、好きな人もいるでしょう。
でも、例えばビートルズのカバーを聴きたいなら、本物を聴きますよね(笑)
今は音源も映像もYoutubeにいくらでもあります。
なので、自分はここで「本物と偽物はある」と思っています。
これは別に、偽物だからダメと言っているわけではありません。
ビートルズ本人が演奏するものと、別の人がビートルズの曲を演奏するものは、やっぱり同じではない。そこは区別して聴いています。
だからこそ、カバーをやるなら「偽物だけど、これを見に行く理由がある」というものを作る必要がある。
例えば、完コピを極めて、それ自体をショーとして成立させている人たち。
衣装も見た目も、演奏も、ステージングも徹底的に再現する。
観客も「本物ではない」ということを分かった上で、その再現度を楽しみに行くわけです。
六本木のビートルズバーのように、最初から「ビートルズの偽物を見るショー」として成立しているなら、これはこれで一つのエンターテインメントですよね。
むしろ「偽物だからこそ楽しめる」という世界もある。
ただ、普通のカバーバンドが、
「有名な曲を演奏します」
「みんなが知っている曲をやります」
だけで人を集めようとすると、ちょっと難しいんじゃないかなと思うんです。無理ゲーです。
だって、その曲を聴きたいだけなら、本物を聴けばいい(笑)。
だからカバーをやるなら、「本物とは違うけど、これを見る理由がある」という何かが必要になる。
そこで、自分がNEWESTでやっている「映画音楽でロックする」という考え方があります。
これは単純に「映画音楽のカバーバンドです」ということではなく、映画音楽を3ピースのロックバンドでやったらどうなるのか、という遊びでもあり、創作でもある。
「この曲をコピーします」ではなく、「この曲を自分たちのバンドでどう料理するか」という部分があるんですよね。
そう考えると、カバーも十分に面白い。
そして、もう一つ面白いのが、オリジナル曲の中にカバーを一曲だけ入れるという考え方。
これは自分がハモリーメンでも実践していること。
基本は自分たちの音楽。
そこに「この曲、俺たちがやったら面白いよね」というカバーが一曲入っている。
これなら、そのカバー曲も「自分たちの音楽」の一部になる。
カバーかオリジナルか、という二択ではないんですよね。
そして、これは以前書いた「バンドはパーツ交換じゃない」という話にもつながります。
ギターがいるからギタリストを入れる。ベースが必要だからベーシストを入れる。ボーカルが必要だから歌える人を入れる。
それだけなら、極端な話、誰でもいい(笑)
でもバンドって、本来そういうものじゃないと思うんです。
「この人がいるから、この音になる」
「このメンバーだから、この曲になる」
そこにバンドの面白さがある。
だから、自分は「人を集めること」そのものには、あまり興味がありません。
人を集めて何をするのか。我が国の経済効果を上げたいなら別ですが(笑)
アーティスト、ミュージシャンとして、そこに「作りたいもの」があるのか?
そこが大事なんですよね。
そして、自分は企画する側だけに回るより、やっぱりアーティストとして、ミュージシャンとして、何かを生み出す側でいたいんです。
企画を考えることも大切です。
イベントを作ることも大切です。
でも最終的には、「この人たちは何を作ったのか?」というところで評価されたい。
ミュージシャンなら、ミュージシャンとしてのアイデンティティをぶつけ合えばいい。
それぞれが持っている音、考え方、感覚、経験をぶつけて、「じゃあ、どんなものが生まれる?」というところを楽しみたいんですよね。
それは、プロだからとかアマだからとか、関係ない。
もちろん、年齢も関係ない。
「あと何年できるかな」とか、「もう自分たちの時代は終わった」とか、そういうサラリーマン的な年齢換算で音楽を考えるのも、自分はあまり好きじゃないんです(笑)これは自民党が悪い!洗脳です。
会社なら定年があります。でもロックに定年はない。
56歳だからあと何年、なんて計算して音楽をやるつもりはありません。
やりたいと思ったらやる。
面白いと思ったら作る。
誰かと音を出したくなったら音を出す。
それでいいんじゃないでしょうか?
もちろん、みんなで集まって好きな曲を演奏するのも楽しい。
セッションも楽しい。
コピーも楽しい。
大人のイベントも楽しい。
でも、それと「自分たちの作品を作る活動」は、分けて考えてもいいんじゃないかなと思います。その違いを「プロとアマ」という言葉で仕切る必要もない。
プロでも遊ぶし、アマでも本気で作品を作る。
お金をもらっているかどうかだけでは、音楽への向き合い方なんて分かりません。
ただ、プロとアマは分けなくてもいいけれど、本物と偽物まで一緒にする必要はないと思っています。
本物には本物の価値がある。偽物には偽物の価値がある。
そして、偽物なら偽物として、「自分たちは何を見せるのか」を考えればいい。
完コピで勝負するのもいい。
自分たちなりに料理するのもいい。
オリジナルを作るのもいい。
大切なのは、自分たちのアイデンティティがそこにあることなんじゃないでしょうか。
むしろ大人になった今だからこそ、肩書きなんか気にせずに、自分たちが面白いと思うことをやればいい。
年齢を重ねて、「大人がやりやすい音楽活動」に合わせるだけじゃなくて、もっと自由に創作していいと思うんです。
自分がやりたいのは、結局そこなんですよね。
「このメンバーだから聴きたい」
「この人たちが作るから面白い」
そう思ってもらえるものを作りたい。
コピーでもいい。オリジナルでもいい。
ただ、そこに「自分たちはこれをやっている」という理由が欲しい。
そして、できれば観客にも「このバンド、何やってるんだろう?」と興味を持ってもらいたい。
そうやって少しずつ、自分たちの音楽になっていけばいい。
せっかく歳をとっても音楽を続けているんですから、若い頃よりもっと自由に遊びたい。
でも、その遊びは本気でやりたい。
パンチーノとしては、そんな音楽活動が一番楽しいんですよね。
だから今日も、プロとかアマとか、コピーとかオリジナルとか、そんなところであまり線を引かずに、
「さて、次は何を作ろうかな?」
と考えているわけです(笑)。
そして、そんなパンチーノの音楽を実際に聴いてみたいという方には、ハモリーメンの「Road to Solo Live Sound Pack」もあります。
ハモリーメンのオリジナル曲を中心に、これまで作ってきた音源を10曲収録した手作りのサウンドパックです。
10曲入り、500円。
売上は、ハモリーメンのワンマンライブを目指す「Road to Solo Live」の活動に使わせてもらいます。
今どきCDかよ、という話もありますが(笑)、こういう手作り感もロックじゃないかなと思っています。CDプレイヤを持っていない方もスマホで聴けるようにYoutubeの限定QRコードもセットです。
「ハモリーメンって、どんな音楽やってるの?」
そんな方は、ぜひ一枚聴いてみてください。
500円ですから、映画一本観るより安い(笑)。
いつかSound Packを聴いた人がライブに来てくれて、
「CDより実際に聴いたほうが面白いじゃん!」
なんて言ってくれたら最高ですね。
そのためにも、まだまだ楽しく創作していきます。
Stay Rock!🎸
