2026年11月6日金曜日

音楽も仕事も、創作する日々📝

ここのところ、比較的長文の投稿を一週間に一度しているパンチーノです。

まずは、アメリカの中間選挙。民主党が上下両院で主導権を握るという大きな結果になりましたね。転換期に来ています。個人的には、こうした民意での変化は民主主義が存在する結果であり喜ばしいことだと思っています👍✨️

さて、パンチーノの近況ですが、所属するバンドであるハモリーメンもNEWESTもライヴ活動は一時休止中。ただし、音楽活動そのものを休んでいるわけではありません。現在はハモリーメンの新しい5曲入りEPの制作に取り組んでいます。

実はこの時期、本業である工芸職人の仕事もかなり忙しいんです。日中は工芸品を作り、夜遅くまで作業することもしばしば。

そんな中、仕事場の片隅にマイクを持ち込んで、夜な夜なヴォーカル録音をしています(笑)



もともとはアーベンのスタジオでヴォーカルを録音しようという話もありました。でも、自分としては一度集まって録音するより、何日かに分けてじっくりベストテイクを狙いたい。
歌っているうちにコーラスのアイデアが突然浮かぶこともあります。そういうときは、一人の世界で自由に試した方が効率がいいんですよね。
何度も歌い直したり、違う歌い方を試したり、思いついたコーラスを重ねてみたり。時間をかけて自分の納得できる形にしていきます。

現在はスマホで録音した素材をSoundtrapに取り込み、曲を組み立てています。

プロセスを少し説明しますね。
まずはモノラルトラックで音量だけを合わせ、全体の流れを追っていく感じです。
ミックスダウンについては、俺的にはそれほど細かくこだわっていません。むしろ、ライヴハウスで聴いたときのような音の配置が理想だったりします。

ただし、ヴォーカルのエコーは別です。

ギターの音色にこだわるのと同じくらい、ヴォーカルのエコーにもこだわります。個人的には、録音するときからエコーがかかっている方が気持ちよく歌えるんですよね。これはヴォーカリストとしての感覚なのかもしれません。

仮桶に歌入れが先のこともあります。

普通はオケを作ってから歌入れになるのでしょうが、歌を先に入れて後から楽器を入れる場合もあります。もちろんガイドトラックはなんかしらあるけれど。
シンガーソングライターとして、歌も曲のパーツの一つという感覚なのかもしれません。

話を戻しますが、こうして書いていると、仕事と音楽を別々のものとして考えているように見えるかもしれませんが、自分の中では実はそうではありません。

本業の工芸職人としての仕事も、音楽活動も、どちらも何かを作り出すという意味では同じことなんです。
工芸職人としては素材と向き合い、形を考え、手を動かして作品を作る。音楽では音と向き合い、イメージを膨らませ、曲を作り楽器を弾いて音を作り録音する。

使う道具も表現するものも違いますが、創作するという根っこの部分は変わりません。
自分としては仕事の時間と音楽の時間を、まったく別の世界として切り離しているわけではないんです。

日々の暮らしの中に創作があり、その延長線上に音楽も生活もある。
自分にとっては、これがライフスタイルであり、ライフワークなんですね。



AI音楽の区分について

さて、最近の音楽業界では、AIを使った音楽について、ひとつの動きが出てきています。

2026年7月、IFPI(国際レコード産業連盟)をはじめとする音楽業界の団体が、生成AIを使った音源について、次の2つの区分を設ける自主的な表示方式を発表しました。

ひとつは「AI-Generated」

生成AIが録音作品の創作要素の全部、または主要な部分を生み出したものです。たとえば、AIによるメインヴォーカル、主要な楽器演奏、プロンプトからほぼ全体を生成した音楽などが該当します。

もうひとつは「AI-Assisted」

人間が主体となって創作した作品で、一部の表現要素に生成AIを利用したものです。人間がメインヴォーカルや主要な楽器演奏を担当している場合などが想定されています。

この表示方式は、音源における生成AIの使用状況をリスナーに伝えるためのものです。現時点では自主的な表示方式であり、歌詞や作曲、ミュージックビデオ、ジャケット画像などは、この区分の対象外とされています。

また、IFPIは公式チャートへの掲載についても別の基準を発表しています。AIサービスが適法に利用されていること、人間が実質的に制作に関わっていること、再生数などの不正操作がないこと、といった条件です。

つまり、AIを使った音楽を一律に排除するという話ではなく、制作過程の透明性や権利関係を整理しようという動きですね。

自分としては、こうした区分が必要な場面があることは理解しています。ただ、音楽を楽しむうえで、AIを使ったかどうかが作品の価値を決めるわけではないと思っています。

技術が変われば、作り方も変わる。それだけのことです。

自分もギターを弾いて歌いながら、必要に応じてAIを使って音楽を作っています。これからも、新しい技術を取り入れながら、自分なりの表現を続けていくつもりです。
理由はシンプルその方が楽しいからです(笑)


ハモリーメンを応援してください!


最後に、ハモリーメンのCD「Sound Pack」のお知らせです。

おかげさまで、CDを購入してくださった皆さん、ありがとうございます!

このCD(サウンドパック)は全10曲入りで500円。ハモリーメンというバンドを知っていただくには、とても分かりやすい音源だと思います。
CDがなくてもスマホ(YouTube)で聞けるようにCDオーナー限定のQRコードのついたカード付きです。
まだ聴いたことのない方は、ぜひチェックしてみてください。


そして、もし気に入っていただけたら、複数枚ゲットして友人にプレゼントしていただくのも大歓迎です(笑)
自分たちは、ライヴ活動を一時休止していても、音楽を作り続けています。今回の新しいEPも、そんな活動のひとつです。

遅咲きのロックバンド、ハモリーメン

そんな自分たちの活動を応援してくれるサポーターが増えたら、これほど嬉しいことはありません。
音楽を続けていくためにも、皆さんのご支援をよろしくお願いいたします!

それでは、また次回。

Stay Rock!