2025年10月16日木曜日

【続編】電源の話。

今回は「デジタルとアナログの共存」についての話。

自分の好きな歪みはアナログ。
空間系はアナログとデジタル。
結果的にデジタルとアナログを共存させることになっています。

ところが――
無音の時にもかなり、ノイズ多い。
電源供給を同じパワーサプライ(写真の真ん中のがそうです。)でするのはNG。
理由は簡単で、デジタルの電流ノイズがアナログ回路に干渉(音の電気信号に影響)して、
せっかくの音信号が“ノイズ”で台無しになってしまうんですね。

昔のエフェクターは電池一つで動作していたわけです。ビートルズやジミヘンの時代のファズとかワウとか。
今みたいにスイッチング電源とかUSB電源なんてなかった(笑)
でも、その“制約”があったからこそ、あのサウンドが生まれたのかもしれませんが…

結論としては、全ての乾電池化。
もしくは電源を分ける。
これが一番クリーンで確実です。

ここから、パワーサプライの話。
大きく分けて2種類あります。

ひとつは「デイジーチェーン型」。
ひとつの電源から複数のペダルへ分岐して供給する普通のタイプ(今使っているタイプ)。
省スペースで安いけれど、電気的には全部つながっているので、上記で書いた通り、デジタルとアナログの混在には向いていません。

もうひとつが「アイソレーション型」。
各出力が独立していて、電流ノイズの干渉を防いでくれます。
つまり、エフェクター同士が“同じ部屋でケンカしない”構造。

これとか。

ただし――問題点がひとつ。
このタイプは高い!


そこで登場するのが“裏技”。
デイジーチェーンを2台使う。
デジタルはデジタル同士、アナログはアナログ同士でつなぐという。
理論上これだけでもかなりノイズが減ります。※参考まで自己責任でお願いします。


例えるならばBeatlesのジョンとポールが別々に曲を書いても、
同じアルバムでうまく共存していたようなもんです(笑)

しかし、パンチーノバージョンアップはこの程度のお金で解決するだけではつまらない!ということで今回はここまて!

次回は――
パンチーノが実際に導入した“電源ノイズ対策法”をぶっちゃけ公開します。
市販パワーサプライの欠点をどう乗り越えさらなる成長を迎えたのか、
リアルな実験結果を交えてお話ししますのでお楽しみに!⚡️🎸